ハマスゲ
河川敷で一番広がっているカヤツリグサ科植物。
歩道脇には低い草丈のハマスゲが両側に並んでいる。
広がりは一番だが、草丈が低い分殆ど目立たない。
メリケンガヤツリと共生していたりするから、そこに近寄ると大きな広がりがわかる。
(2014.09.26 明石川)
☆
ハマスゲ
墓地のハマスゲ、砂地に広がっている。
同じ場所にシロバナマンテマが広がる。
☆
広がっている雑草の中で目立つのはイネ科、カヤツリグサ科。
ハマスゲは茶色の小穂が緑の中では目立つのだけれど、いかんせん草丈が低い。
しゃがんでみると一面に広がってはいるのだけれど、歩く目線では草に埋もれてしまっている。
テントウムシの幼虫
(2014.09.16 明石川)
☆
ハマスゲ
海からは数キロ離れているけれど農道沿いにハマスゲ。
車に運ばれてきたのだろう。
(2014.09.09 大久保)
☆
今は通学路になっている細い道の南は田んぼ、北は新興住宅地。
昔、周囲は殆ど田んぼだったからここは畦道だった。
たぶん田んぼ側に出てくる雑草類は昔の名残。
稲穂が頭を垂れる頃に、イナゴ採りに興じた畦道。
尤も、畦道に近い場所では捕まるイナゴの数は知れている。
だからいつの間にか田んぼの中まで侵入して…。
その名残の畦道跡に、ハマスゲやタカサブロウ…、ツユクサやヨメナはフェンスの内側の畦に咲く。
(2014.09.06 林崎町)
☆
ハマスゲが広がっている。
薔薇が育っていた。
今は管理する人が誰もいなくなって草が生い茂っている。
ハマスゲとメヒシバが生い茂っている。
ハマスゲ(浜菅) カヤツリグサ科カヤツリグサ属 Cyperus rotundus
セイタカハマスゲCyperus longus
(2014.08.12 明石西公園)
--------------------------------------------------------------
今年のハマスゲ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます