シマサルスベリ

シマサルスベリが咲き始めた。
シマは、島。
奄美諸島以南の亜熱帯性気候の土地に自生する百日紅。
樹肌は古木になると、剥がれ落ちてやはりサルスベリ。
全体は見慣れたサルスベリとは違って、花と比べると目立つ大きな葉がこんもりと茂っている。
それでもやはり、サルスベリの花。

温室の花ではなく、街路に咲く。



　



　






（2013.07.25　林崎町）
☆
　
小振りの花、大振りの葉。
それでもやはりサルスベリ。


　


主幹を隠すほどに葉が茂る。
葉は普通の百日紅よりかなり大きいから、花が小さく見える。

樹肌はやはり百日紅…。

シマサルスベリ（島猿滑り）　ミソハギ科サルスベリ属 Lagerstroemia subcostata
（2013.07.27　林崎町）
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一昨年のシマサルスベリ　去年のムラサキサルスベリ