わざわざ夜にプリントした画像を持って届けたにも拘わらず
『事件性が無い…』と取り合おうとしなかった警察。
翌日足を運んだ保健所では暫く待たされた挙げ句に、
ほかに見つかったら必ず連絡下さい…とお役所口調で終わってしまった。
だからそれ以来一切の連絡もしたことがない。
地方新聞に取り上げられた折にも何度かコンタクトはあったけれど。
昨日は全国紙に麻薬監察官が路傍のアツミゲシを見つけた、との記事。
やはりこの花はスケープゴート。
派手なオニゲシの影でひっそりと咲いている。
たぶん来年もここで咲く事だろう。
去年かなり広がっていたJR高架の法面。
零れた種子から育ったアツミゲシがナガミヒナゲシと一緒に咲いている。
花が終わって大きな芥子坊主。
(2016.05.04 硯町)
☆
(2016.04.25 立石)
☆
たぶん…だけれど、このページをご覧になって
保健所に通報される方がいらっしゃるのだろう。
それはそれで良いことだと思う。
ただ完全に幼苗段階から除去する手間暇かけないと
毎年イタチゴッコになる…という警鐘は頭の中にはないのだろう。
或いは根絶しようなんて思いなどないのかも知れない。
花壇に植えられた場所がまだ残っている。
アツミゲシ(渥美罌粟) ケシ科ケシ属 Papaver setigerum
(2016.04.15-17 明石川・林・船上)
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今年のアツミゲシ
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