イヌビエ、ヒメイヌビエ、ケイヌビエ、タイヌビエ…
細分されるとこんな具合になる…と説明されている。
時には、細かく分類することも無いとする考え方も紹介されている。
確かに細かな部分の違いを画像で紹介されても、それぞれの画像はそれぞれの場所で撮られたもの。
姿形のどこが…と、誰にでもわかる違いがあれば至極簡単だけれど
イネ科はそうは簡単ではないですよ…と、幾つものページには書かれている。
だから類似画像を見つけて、こんな感じかな…?で、取り敢えず手を打つことにしている。
三年経っても、区別がついているものがまだ無い。
(2013.06.13 玉津町)
☆
(2013.07.12 松江)
☆
クモヘリカメムシが何匹も屯している。
淡い緑色で背中が茶色、カメムシと思えぬスマートな姿だが、やはり臭い。
イネ科の雑草に住んでいるのは構わないが、イネに住むと厄介な害虫。
(2013.07.21 須磨離宮公園)
タイヌビエ(田犬稗) イネ科ヒエ属 Echinochloa oryzoides
(2013.07.24 松江)
(2013.10.04 松江)
(2013.10.19 林)
イヌビエ(犬稗) Echinochloa crus-galli(= Echinochloa crus-galli var. caudata、 Echinochloa crus-galli var. austrojaponensis)
ケイヌビエ Echinochloa crus-galli var. aristata(= Echinochloa crus-galli ssp. caudata、= Echinochloa crus-galli var. caudata)
異名レベルではイヌビエ、ケイヌビエ両者を区別しないそうだ
(2013.10.29 林)
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去年の大久保
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