原種系のツバキと、タイワンツバキが並んで植栽されている。
旧武庫離宮時代に造営された斜面に、幾つかの散策路が遺構として現存する。
その斜面に、椿研究家から寄贈された原種系ツバキも幾つか植えられている。
植栽された地形の問題もあるだろうし、手入れの問題もあるのだろう
さほど立派に育っているように見えないのは、大船や京都の椿園を見慣れていたからだろう。
あれもこれも全てに人手は行き届かないだろうなぁ…と
最近は何度もそこに出入りしていると感じてしまう。
(2014.01.20 須磨離宮公園)
タイワンツバキ(台湾椿/Gordonia axiilqris)
(2014.02.16 須磨離宮公園)
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Fluvirtiris → Camellia fluviatilis(原種系)
ネット上には須磨離宮公園ホームページ掲載画像のみで詳細不詳だったが
六年前に調べたことがあった。
Fruvirtiris ではなく、Fluviatilis 、ツバキは Camellia だから、Camellia fluviatilis
幾つかの海外サイトに画像があった。
窄叶油茶 zhai ye you cha
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雛侘助(侘助系)
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キンギョバツバキ(錦魚葉椿/金魚椿)
数枚、梵天葉に近い姿の葉も混じっている。
(2014.01.20 須磨離宮公園)
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去年のツバキ
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