イソギク・シオギク

これもさんざん悩まされた種類。
ハナイソギクは舌状花が白。
黄色の舌状花を持つものは、サトイソギクの名前で呼んでいる。

既に書いた通り、神奈川県立生命の星・地球博物館の「神奈川県の帰化植物」には、サトイソギク Dendranthema pacificum × grandiflorum （キク科）の記述がある。
ただ、画像が無く、どの程度の違いがあるのかを検証したものが無いので、
ここではやはり暫定的にシオギクの交雑種に含める。

ここまで大きな株になっていると、葉の違いを除けば、栽培菊と区別がつかなくなる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2007.11.11 明石)
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