ヤエムグラの仲間みたいな咲き方…、隣にはヤエムグラが咲いている。
それでも少し考えて、思いついたのがクルマバザクロソウだったけれど、
花が四弁なのが引っかかった。
こんな場合は、画像をじっくり調べるほうがいいものだ。
戻って調べている内に、栂池で雨の中撮ったクルマムグラが浮かんだ。
そうか、やっぱりヤエムグラの仲間でいいんだ…。
結果として同定できたのが、ヨツバムグラ、という訳である。
お腹が空いていたので（?）少し雑な撮り方になっているから、もう一度
取り直さないといけない。
ハナヤエムグラが咲いている場所は、片瀬山だから神戸からだと
ちょっと遠い。
（2007.05.02 森林）
パッと名前が出てくる林の子さんに、本当に驚きましたよ。
私達ならきっと「これなんだろうね？」
「うーーんなんだろうね？」・・・で終わっていたところでした。
これからも見てみたい花があった時は、林の子さんの
頁をプリントアウトして出かけることにしよう・・・って。
これ、確実ですものね。
あの後、ちゃんとお弁当にありつけましたか？
私たちは、無事にSuguの帰宅に間に合いました。
良かった。
名前が判らない花は、まだまだあちこちに咲いている、
そう思うと、どんどん深みに嵌るのですけど
一つの楽しみと、ボケ防止には充分役立っているし、
何より愉快な方たちの会話に入れると、楽しくなって
また出かけたくなる。
そんな日々を送れるのも「花繋がり」なのかも知れません。
寄り道ばかり、無駄口ばかり叩いていましたが、
お腹はなんとか持ちこたえてくれて、遭遇記念の(?)
赤飯のお握りを食べましたよ。
お二人が、花屋さんの植木(?)を下げてお帰りになる
のを遠目に眺めながら…。