アーティチョーク→カルドン（カールドン Cardon）

アーティチョーク、Artichoke、和名はチョウセンアザミ（朝鮮薊）。
若い蕾を食用にする。
花が咲いたら食べられる筈も無い。
だけれど、総苞片が刺だらけのはカールドン（カルドン）
確かに似ているけれど食用に供されるものはこの改良種。
物知りはすぐにアーチチョークじゃありません…と来るらしいけれど
食用に育てている方は刺など気にしないほどに、可食部分は少ないけれど食用になる。
尤も、食べるならアーチチョークを育てないといけないかな。


アーティチョーク（Artichoke、Globe artichoke）キク科チョウセンアザミ属 Cynara scolymus
カルドン（カールドン Cardon）キク科チョウセンアザミ属 Cynara cardunculus
蕾が小さめ、総苞片の部分が肥厚しないので可食部分は少ない。
（2011.07.08　林）
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左がアーチチョーク　右がカルドン　総苞片の様子だけで区別される。
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