ヒルガオ科ルコウソウ属 Ipomoea quamoclit (= Quamoclit pennata)
二年前の、真夏の鎌倉・長谷寺を訪れた日。
炎天下、帽子を被らないと熱中症になる、と脅されて(?)買いに立ち寄ったお店の横で見つけたルコウソウ。
その直後、大船で白花と一緒に咲いているのを撮した。
名前通りの、糸の様な葉、その中に紅色の花。
同じ頃、マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)、モミジバルコウソウ(ハゴロモルコウソウ/羽衣縷紅草)の二種を、木場公園の中にある、帰化植物見本園で見つけた。
この花を「チョウセンアサガオ」と呼んでいた子供の頃は、地蔵盆が過ぎると殆ど果実になっていた気がする。
今では、秋の彼岸が済んで寒ささえ感じる頃にもルコウソウは花を付けている。
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