HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

キク(交雑種・黄)

2016-11-14 | 【独り言】

交雑した菊は幾つも咲いている。
かなり以前、イソギク、シオギクとの交雑したものを分類した事もあった。
幾ら手間暇かけでも、それが固定することはなく、いつしかその分類もしなくなった。
色違いを殊更分けていくのと同じ、とは思わないけれど
結局は「泥沼にはまって行くだけ」と言われて諦めた。
事細かな分類や、それに対しての推論を展開したところで自己満足。
同じ自己満足でも徒労に終わることまではしないことだと諭された。

好きでやるにしてもあれこれとりとめなく広げるよりはマシ、
その程度のことだろう、的を射た尤もな助言だと自覚している。


イソギクには舌状花は無い。
白い舌状花が出るのはハナイソギクと区別されて呼ばれる。
黄色の舌状花が出るのはサトイソギクと呼ばれる…と聞く。
地域限定で自生…との書き込みも多い。
交雑種が地域限定…などとは思えない。


ツマグロキンバエ

キゴシハナアブ





オオハナアブ



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今年の交雑菊

キク交雑種3 キク交雑種4 キク交雑種5 かつてまとめかけたイソギク・ノート



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