![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7f/cad86cceb0364afdc6163e6178cf941b.jpg)
数年前の覚え書き。
アオガヤツリは、花序枝が伸びて黄緑~薄緑の小穂を球状につけるからアオと呼ばれる。
シロガヤツリは、花序枝がなく、全体が白っぽい。未見。
タマガヤツリは、小穂が暗紫色~暗褐色なので見た目の区別にはなる。
メリケンガヤツリは、花序枝が多く伸び、小穂も密につくのでかなり派手な咲き方になる。
ヒメクグは、名前通り小さい花序が茎頂に密につく。
この程度の覚え書き、記憶で正確な区別はつくだろう…と思っていた。
それでも未だにアオガヤツリとタマガヤツリの的確な区別は出来ない。
メモにある通り、小穂の見た目の色で区別している程度のことだ。
左のやや大きなものはメリケンガヤツリ、点々と赤紫が見える穂はキシュウスズメノヒエ。
手前はメリケンガヤツリ。
アオガヤツリ(青蚊帳吊り)
カヤツリグサ科カヤツリグサ属 Cyperus nipponicus Franch. et Sav.
(2016.07.11 玉津町)
☆
タマガヤツリとしているもの。
--------------------------------------------------------------
アオガヤツリ タマガヤツリ メリケンガヤツリ カヤツリグサなど
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます