花屋では、ヒメヒマワリの方が売りやすいのだろうか。
確かに花壇に咲いている。
ほとんど管理はされていないけれど、花壇モドキの場所に咲いている。
キクイモモドキとイヌキクイモの総苞の違い。
キクイモモドキ(菊芋擬き) キク科ヘリオプシス(キクイモモドキ)属
Heliopsis helianthoides ヒメキクイモ(姫菊芋)
(2013.09.30 大道町)
☆
調べている過程で宿根ヒメヒマワリの画像に行き当たった。
去年夏にお蔵入りしたままの画像だった。
シュッコンヒメヒマワリの名前で売られているそうだ。
(2012.07.18 貴崎町)
☆
ヘリオプシスに宿根ヒメヒマワリ、ヘリアンサスに宿根ヒマワリなどが花につけられている名前。
植えられているものがどの名前だったかは、いつの間にかどこかへ行ってしまう。
キクイモモドキ(ヘリオプシス)属と、ヒマワリ(ヘリアンサス)属
キクイモモドキの葉は下部では対生、上部では互生、ヒメヒマワリは互生だから、厳密には違うだろう。
Wikipediaでは、ヒメヒマワリ(Helianthus cucumerifolius(=Helianthus debilis)、
キクイモモドキ(Heliopsis scabra)、ヒマワリモドキ(Heliopsis helianthoides)
大場の植物分類表では、Heliopsis helianthoidesをキクイモモドキとしている
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イヌキクイモ キクイモモドキ 畑のキクイモ
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