エノコログサよりも大きく、穂が長く垂れるのはアキノエノコログサ。
ここに広がっているのは穂が長く伸びているけれどどちらだろう。
近くにはキンエノコロ。
こちらも穂が長いけれど剛毛は黄金色…に見える。
コンクリートブロックが邪魔をして撮りにくい。
その点、こちらはアパート横の空き地に広がり放題。
エノコログサ、アキノエノコログサが入り混じっているかも知れない。
別の空き地、住人を見たことのない空き家の空き地。
メリケンカルカヤと一緒に広がっている。
ほぼ直立した穂(花序)、時に垂れ気味のものも混じる程度。
穂は伸びきって、果実が落ち疎らに見える。
エノコログサ(狗尾草) イネ科エノコログサ属 Setaria viridis
アキノエノコログサ(秋の狗尾草)Setaria faberi
(2015.10.13 新明町)
☆
明らかに穂(花序)が垂れているものは少ない。
成長して伸びきったエノコログサ…としておくのが無難だろう。
エノコログサの仲間は生育環境によって穂の長さは長短に差が出る。
キンエノコロの小穂は3㎜を越えるが、コツブキンエノコロは3㎜未満
穂の長さでは決めきれないと説明されている。
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アキノエノコログサ エノコログサ
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