HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)

2016-10-14 | 秋 白色系

ここは周囲を民家に囲まれ、辛うじて西側だけが道路なので開けている。
それでも田植えから刈取りまで一連の作業は終わった田んぼ。

貧相だけれど幾つかの水田雑草がヒョロリと伸びている。













(2016.10.08 大道町)

ここは去年まで稲田だった。
今年は遺棄水田になってしまった。
田植えの準備もされなくて乾燥した空き地。
だからアメリカタカサブロウとヒエが一面覆ってしまっている。




(2016.10.06 田町)

稲刈りは殆ど終わった。
だからタカサブロウは殆ど見なくなった。
アメリカタカサブロウは、田んぼ以外の場所でも普通に育っている。

殆ど水が流れないほどに土砂が溜まった側溝などに育っている。








全体が黒くなっていれば完熟、指で触れるだけで種子はこぼれ落ちる。
タカサブロウとは、種子の大きさや翼がない点でも区別出来る。


アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)
 
キク科タカサブロウ属 Eclipta alba(=Eclips prostrate)
(2016.10.04 立石)
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アメリカタカサブロウ



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