黄色の千日紅。
赤じゃないから、センニチ、で止めているのだろう。
白色の花だって、千日紅だから、キバナセンニチコウでも良さそうだけど。
真中にある、オランダは何なんだろう。
一度、素朴な疑問を投げられて調べたら確かに奥があった。
もともと、センニチコウに似た花をつけるオランダセンニチがあった。
似たような花だけれど、中心部が赤く、真上から見ると、奇妙な目玉に見える。
この花は、その赤の部分がなくて全部黄色だから、黄花。
葉に辛味があり、薬用、食用として渡来し、ハトウガラシ(葉唐辛子)の別名で知られている。
と言うことで、「オランダ」の意味は、外来の…の意味だし、
千日紅に姿が似ているから、ということだ。
本当は、この花の奥にトウゴマが奇怪な果実をつけていたのだが、
その前に大きなキャンバスが二枚並んでいたので、遠慮した。
(2008.08.22 京都)
【200808 京都】 を追加しました。
【200808 伊吹山】 を追加しました。
【200808 明石周辺】 を追加しました。
【別ブログ HAYASHI-NO-KO】 【別ブログ 月別アルバム索引】 【名前順索引ページ】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます