大きな株が三つ。
ただ時間が早かったからか、花は少ししか開いていない。
いずれまた。
(2015.07.02 田町)
☆
思いがけない場所でハゼランが一本。
アパートの空き地に一本育っていたモノはかなり太い根だったので移植したけれど消えた。
あちこちで見かけるハゼランの多くは、次の年にも同じその場所で咲いている。
だから種子繁殖よりも宿根なのだと思っている。
今年はどこかで種子を採って…と思っていたから、この場所のモノを採取しよう。
ハゼランは一日花、午後に開き夕方には閉じている。
花の下には蕾が幾つも付いている、花の横にあるのは果実。
ハゼラン(爆蘭) ハゼラン(←スベリヒユ)科タリナム属 Talinum paniculatum
(=Talinum crassifolium、=Talinum triangulare サンカクハゼラン)
午後の数時間しか花は開かない。別名に三時草(三時花)。
APGではハゼラン科
(2015.06.30 立石)
☆
大場秀章編著の「植物分類表」にはハゼランの学名として、T. fruticosum(T. crassifolium)が書かれている。
気になるのでT. fruticosumを調べると、海外サイトがヒットする。
和名として幾つかが記され、その一つにスリナムスベリヒユが上がっていた。
そこでスリナムスベリヒユで再度検索すると葉野菜としての紹介があり、ハゼランの画像が載っていた。
--------------------------------------------------------------
去年のハゼラン
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます