デュランタ・レペンス(エレクタ)
園芸種名「タカラヅカ」と呼ばれている種類は、至る所で白い縁取りの目立つ花を下げている。
白一色もあるし、薄水色もある。
それでもこの白い縁取りが世の中を席巻している。
タイワンレンギョウ(台湾連翹)、ハリマツリ(針茉莉、玻璃茉莉)
ただ、花後の小粒の黄橙色の果実は殆ど見ることもない。
花が終わるころには、葉が茂りすぎてしまうからだろうか、剪定されてしまう。
(2014.09.23 田町)
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デュランタ・エレクタ クマツヅラ科ハリマツリ属 Duranta erecta(=Duranta repens)
(2014.08.12 明石西公園)
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去年のデュランタ・レペンス デュランタ・タカラヅカ
タカラヅカ と レペンス の違いが ・・・拝見しても分かりません
ただ ・・・・ 我が家のタカラヅカと思っているデュランタは黄色の実が付きます
レペンスは ・・・・ 花の色が少し赤紫?なのでしょうか
外国から入ってきた植物は、原産国名で呼ばれたり、英語で呼ばれたり、学名で呼ばれたりと、ややこしいですね。
日本名も付けられているものがあったり、無かったりと余計に面倒です。
デュランタ・レペンス或いはデュランタ・エレクタと言うのは同じ種類のものを指す植物学名で、それを園芸用に改良したものに「Takarazuka」の名前を付けたようです。
学名+園芸種名では長すぎて呼びにくいので、タカラヅカと呼ぶのが普通になっているようです。
とにかく花の名前、特に園芸用に改良されたものには幾つかの名前が付けられていてややこしいですね。