植物園だって、花壇には花屋の世話になる。
だから、正しい名前が付けられているかどうかは、
そこの資質の判定材料になる。
そんな話を、以前、ヒロシロアサザの取り持つ縁でやりとりした、
新宿御苑温室担当の種村さんの弁だ。
園芸種名も、だから不詳の部分には敢えて名札を下げないか、
下げるのであれば、購入リストのチェックが欠かせない、そう仰った。
資質の問題は、人の問題、費用の問題にもなるわけで
経費削減の矢面に立たされている植物園・公園では、大変なことだと思う。
だからと言って、少しくらいの間違いもいいじゃないか、の話にはならない。
ここは、個人で楽しむガーデニングの場所ではないのだから。
【別冊 2007.02 画像あるばむへ】
（2007.02.22 森林植物園)
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大工作業で、体のあちこちが痛いhanaです。
ミスミソウ早く見に行かないと。
ダイクハ、アトデモ、デキル！
ミスミソウハ、キセツガ、スギルト、ミラレナクナル！
私が訪れた時には、まだユキワリイチゲの所に
ユキワリソウの札がありました。
「ユキワリイチゲ咲きましたね～」と嬉しそうに立派な
カメラをお持ちの男性。
ユキワリイチゲを詳しく説明して下さいました。
季節ごとの花の姿をちゃんと知っていらっしゃるからそ
本物の写真家さんなのですよね。
今、アップされた「ウンナンサクラソウ」を読ませて頂いて、
少しホロリとした所でした。
「雪割草」のラベルはありませんが、
まだまだ大丈夫、咲き始めたばかりだし、
枯葉の中に蕾が一杯あって…。
大工仕事、やりだしたら止まらないでしょうけれど
やっぱり無理はいけませんねぇ～。
ミスミソウ撮るときに、膝や腰を痛めていては…。
少しくらい間違っていても…、は、やはり私には黙って
見過ごせなかったのでまたまた一言。
お陰で「タマヒョウタンボクの取り持つ縁」、
ふくもとさんにもお会いできました。
hanaさんも、是非お会い下さい。
カタクリの咲く秘密の場所(?)を、今度行ったら
教えて貰おうと思っています。
明日から三日間留守にします。
カタクリの咲く秘密の場所って、
現在養成中の・・・場所のことかしら？
先日森林植物園のブログ担当の方と話していた時、
特定場所は教えていただけませんでしたが、
・・・・チラッと。
なんとか根付いたようですが、カタクリだけは
根付くとイノシシにやられるので、栽培箇所も
かなり苦労されていると聞きました。
あの場所にも育てていらっしゃるようですが、
「頭の黒いイノシシ」が持っていってしまったようで…。
三ヶ所ほど地植えなさっている箇所があるそうですので
「無理の無い程度」に教えて頂こうと…。
その折は、是非。