繁縷は冬に葉を広げ始めるし、花も咲かせている。
ウシハコベも花を咲かせていたから、イヌコハコベも同じだ。
どこにでも広がっているのだけれど
花らしい形がどこにも見えないから、咲いている…とは言えない。
それでも咲いているのだろう。
小さすぎて見えにくいけれど、しっかりと秋の種子が幾つか零れている。
生育環境の違いによるのだろう、萼や茎には殆ど毛が見えない
上の画像では、茎には毛がハッキリ見える
(2012.12.09 大明石町)
☆
萼全体に、かなりハッキリと毛が見える
(2013.02.03 大明石町)
☆
ハコベの花は小さい。
小さくて白い花だから、撮るのはさほどには苦労しない。
どこにでも咲いているけれど、何度も撮ることはないだろう。
イヌコハコベはハコベよりもどこにでも咲いている。
咲いているのだけれど、白い花ではない。
だから、ただの緑の草にしか見えない。
わざわざしゃがみ込んで撮る花でもない。
この集団では、萼、茎共にハッキリと毛が見える
(2013.02.05 新明町)
イヌコハコベ(犬小繁縷)ナデシコ科ハコベ属 Stellaria pallida
(2013.02.09 大明石町)
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春のイヌコハコベ ハコベ 去年のイヌコハコベ ハコベ
【2012.02】 02 20 25森林 01-10 11-16 17- 23 24-29
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