HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ノブドウ(野葡萄)

2016-12-24 | 冬 樹木 果実・葉

ノブドウの葉も少し遅れて紅葉。


ここのノブドウは、切れ込みの深い葉。
左後はアカメガシワの黄色くなった葉。







ヨモギに覆い被さっていた。
(2016.12.17 林崎町)


望海浜に残されていた空き地、埋め立てられたのではなく
防潮のの為のテトラポット投入以降に
港の拡張工事やその後の防波堤の延長などで砂浜が少し広がっていた。
ずっと立ち入りが出来ない場所だったけれど
最近になって整備が始まっている。
その空き地を囲っていたフェンスに何時の頃からかノブドウが絡みついている。








(2016.11.15 林)

ノブドウやヘクソカズラは途中で引きずり下ろそうとしても結構厄介だ。
何処からか伸びて来て、近くにある樹や草に絡み付きながら伸びる。
だから絡みついた枝ごと切り払われている事も多い。

それでも空き地では誰も刈り取る手間ひまはない。
だからいつまでもそのままになっているし
絡みつかれていた樹や草の方が先に葉を落としたり、枯れたりしている。










ノブドウ(野葡萄) 
ブドウ科ノブドウ属 Ampelopsis glandulosa var. heterophylla
(=Ampelopsis glandulosa var. brevipedunculata
(2016.11.11 立石)

 
場所によってこれほどの差がある果実。

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ノブドウ



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