よく分からない。
ロゼットからやっと花が咲き始めたのが増えてきた…
その直ぐ横では、去年から咲き続けている大きな株のナズナが
早々に果実をつけ、種子を零している。
田畑の雑草類は、やはり年に二、三度は開花、結実を繰り返すから
どうも季節感とは無縁な気がしてならない。
だから、いつでも撮れるのだけれど。
(2014.03.08 南王子町)
☆
アブラナ科の果実は角果。
「菜の花」やタネツケバナは細長いし、ナズナなどは扁平。
いずれもが二室に分かれて果柄側から二つに割れて種子をこぼす。
花弁が残ったまま、果実の姿がハッキリしてきている。
間延びした…という表現は良くないだろうけれど、こんな感じで果実が出来ている。
ナズナ(薺) アブラナ科ナズナ属 Capsella bursa-pastoris
(2014.02.23 南王子町)
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今年のナズナ ナズナのロゼット
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