ナツメ、棗。
古い古い歌だけれど、必ず出て来る歌が私にはある。
明治時代の、日露戦争の後に作られた「水師営の会見」
乃木大将とステッセル将軍の会見の場にあったと言う、ナツメノキが歌われている。
最近、月曜日の夜10時、BS日テレで放送されている
コーラスグループ・FORESTAの男性コーラスでも聴いた。
戦後生まれには実体験としての「戦争」はないにしても
折につけ聞かされた話と、戦時・戦後に歌われている「軍歌」「戦争にまつわる歌」などは
単純な批判などはさほどに意味を持たないのではないのだろう…
一つ「歌謡」として歌われ、それを口ずさんでいる人たちがいたし、今もいる…
単純にそれだけのことで良いのだろうと、今でも思っている。
ナツメ、漢字では棗。
「棘」の多い樹、だからこんな字になっている…そうだ。
冬芽を撮らなければ解らない。
今日撮ったハリエンジュは名前に針が付いている。
(2012.02.17 玉津)
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