最近、花壇に増え始めている。
奇妙な咲き方だから、万人向けでは無いのだろうけれど
ちょっと変わってる…と、話題にはなる。
毎年、この場所に伸びている。
いつも伸びすぎて、果実の出来る前に切られている。
トウダイグサ同様、雌性先熟。
杯状花序という独特の形態、めしべの柱頭が飛び出している。
めしべは3裂、その先端が2裂する。
前日の雨の名残り。
腺体の形状はトウダイグサとは少し違っている。
腺体に蜜。
☆
帯化(綴化、石化などとも)と思われる。
「ウルフェニー」ではない。
ユーフォルビア・カラキアス ウルフェニー
トウダイグサ科ユーフォルビア属 Euphorbia characias ssp. wulfenii
(2017.03.26 須磨離宮公園)
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去年のユーフォルビア・カラキアス
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