HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

アリドオシ ヤブコウジ

2010-01-25 | 春 樹木 果実・葉

マンリョウセンリョウは、そのままだけれど、勢い余って(?)カラタチバナに百両、
ヤブコウジに十両、とどのつまり、アリドオシに一両。
誰が名付けるのか知らないが、果実の多さや種類などとは関係のない名前だ。
それでも、縁起物だし、話のネタには好都合だ。


アリドオシ(蟻通) アカネ科 Damnacanthus indicus






ヤブコウジ(藪柑子) ヤブコウジ科ヤブコウジ属 Ardisia japonica

京都植物園の入り口に置かれている松谷園長手作りの案内書には新春らしく、
縁起物の赤い果実がずらり一揃いで描かれている。
■アリドオシ = 一両 蟻通し、有り通し ■ヤブコウジ = 十両 ■ツルコウジ 表示なし
■カラタチバナ = 百両 ■センリョウ = 千両 ■マンリョウ = 万両 ■タラヨウ 表示なし
この囲み記事の中には、別格 ■ヤマコウバシ 落葉樹なのに葉が落ちない! 受験生必見の書き込みがある。

(2010.01.23 京都)
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