HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

イソギク

2006-11-20 | 冬 白色系


舌状花の無いイソギクと、舌状花のあるハナイソギクの混生。
ハナイソギクは、イソギクの交雑種として扱われるのだから、
このような咲き方が見られるのも普通だろう。
普通に見つかる、とは言っても、関東では普通に…、程度のもの。

イソギク、シオギク共に、海浜性の気候に合う菊だから、
自生ではなく栽培されている場所は多い。
時には、山の中だって咲いていたりする。

【追記】 右側の花弁の短い方は、シオギクの交雑種かも知れない。
 左側は、花弁は少し短いけれど、ハナイソギクだろうと推測される。

(2006.11.15 明石)

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2 コメント

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こんばんは (パピラ)
2006-11-20 19:03:33
イソギク、シオギクなど、この種類の花も色々あるのですね。
我が家ではイソギクが咲き、小さい蜂などが集まります。
先日は、山茶花の園芸名を教えていただき、
ありがとうございました。
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イソギク、ハマギク、シオギク (林の子)
2006-11-20 21:16:42
パピラさん、こんばんは。
今の季節、冬を間近に控えた昆虫にとって菊の花は
得がたい栄養補給源。
花の写真を撮っていると、全く意に関せずで
せっせと密を集めているのを見ると、思わず邪魔をしてゴメン、なんて思ってしまいます。

そろそろ、サザカン、カンツバキ、ツバキと咲き揃う季節になりました。
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