これもハーブですね…と、相変わらずしたり顔の説明を聞く
どうもこのテの説明が苦手だ
真剣に写真に撮るような被写体ではないかもしれないが
しゃがんで撮っている頭の上で、覗き込むような姿勢をされると気になる
写真を撮るために花がそこに咲いている訳じゃないから
撮る人の方が遠慮しないといけないのは充分に知っているから
直ぐに場所は譲るようにはしているけれど、立ち上がる時間は欲しい
それを頭の上で、これもハーブですね…とやられると少し腹立たしい
ハーブとは一体どんな範疇を指しているのだろうといつも感じる言葉だ
時には、セージという名前が付けられたハーブです…と
何が何だか分からない説明をされていることも多い
固有の名前を持っているものを一括りにして呼ぶことは確かに便利だ
それでも、セージという名のハーブってこれのことだろうか?
ネペタ・ シソ科ネペタ(イヌハッカ)属 Nepeta×faassenii(=N.mussinii, =N.pseudomussinii)
ネペタ属の英名はcat mintと総称される
この園芸種にはブルーキャットミントと名前が付けられている
(2012.06.06 京都)
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ネペタ・カルボーサ カラミンサ・ネペタ
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