普通の人の普通の生活

ごく普通のサラリーマンのオヤジが普通に生活している

ファイターズ優勝

2006-09-27 23:12:13 | Weblog
今日,「北海道日本ハムファイターズ」のシーズン首位が決まった.
土壇場になって金村の一件が出たりと,またシーズン早々の新庄の引退宣言
と何かと話題のチームが首位になった.

我がホークスは,残念ながら3位に終わったが,逆にここ2年首位でシーズン
を終わりながら,リーグ優勝できなかった借りを返してもらいたい.

来週からプレーオフが始まるのが楽しみだ.


思わぬ人に

2006-09-25 20:08:04 | Weblog
かつて千円札の裏面に印刷されていた夢殿は,法隆寺の東院伽藍にある特徴ある
八角形の建物だ.中には観音像,菩薩像などが安置されているようだが,中を
覗き込んでも暗くてあまりよく分からなかった.


夢殿を見終わって出て行こうとしたとき,「○○君」と呼び止められた.声の
した方向を見ると,4年ほど前に退職した方が,作務衣を着て立っていた.
年賀状を交わす程度のお付き合いになっているが,お元気そうな顔色だった.

話を聞くと,退職してしばらくしてからここで第二の人生を始めたとのこと.
その方の自宅からだと自転車で直ぐの距離でもあり,勤めは週に数日,また
拘束される時間も長くもなく,ちょうどよいのだそうだ.


会社からはそう遠く離れていないが,「灯台下暗し」という言葉があるように,
会社関係やご近所の人と出会うのは滅多とないとのこと.他に退職後ボラン
ティアで観光案内をしている人もいるそうだ.


数分間の立ち話だったが,思わぬ人に会えて貴重な時間だった.


世界遺産,法隆寺

2006-09-24 23:01:21 | Weblog
おおよそ20年ぶりに法隆寺を訪れた.
中学校の修学旅行と,20年前に続いて3回目になる.
写真はあまりにも有名な,世界最古の木造建築とされる五重塔だ.

この法隆寺,日本で一番最初に世界遺産に登録されたところだそうだ.
秋になり,修学旅行生の姿も結構見かけたが,まだ混雑してゆっくり見る
ことができないということもなかった.


こういうところは変わらないことが一つの売りだが,20年前にはなかった
大宝蔵院という常設の展示場ができていた.
説明書ではできたのは1998年とのこと.

場内は撮影禁止で画像をアップできないのが残念だが,教科書で昔習った
「百済観音像」,「玉虫厨子」といった国宝が展示してある.
百済観音像は2m以上もあるし,玉虫厨子も思っていたよりかなり大きかった.

さらには1,000体以上もあるという各種像から数十体展示してある.多分,
すべてが重要文化財になっていた.


観音菩薩,日光菩薩とか書かれているのだが,それがいったい何者なのか
分かっていないので,見ていても今ひとつピンとこないのが悔しい.
訪問する前に,こういう予備知識を入れていくと,もっと楽しく見ること
ができただろう.


タイでクーデターって!!

2006-09-20 20:47:07 | Weblog
今朝のニュースでタイでクーデターのニュースを聞いたときは耳を疑った.


タイは過去に何度もクーデターが起こっているが,最後のクーデターは
15年前ということですっかり忘れていた.
アジア通貨危機のときにも政治・経済不安に陥っていたが,それでも
クーデターは起こらなかった.

関心が薄いということもあるかもしれないが,タイは日本と同じく立憲
君主国で普通の国になっていたと思っていた.それが,突然(現地に
詳しい人にはそうではないかもしれないが)起こった.


自動車・電機関係をはじめたくさんの日系企業が進出して,東南アジア
では経済的に成功して安定している国と思っていた.外国のリスキーさ
が現れている.
首相が外遊中に発生したということもあって,暴動や発砲はなく比較的
平穏なクーデター のようではあるが,終結までには紆余曲折があるだろう.


中国でも反日デモ以来,日本企業の中国進出(投資)に対する姿勢に変化
が見られるそうだが,タイでも少なからず影響が出るだろう.少なくとも,
工場の操業をストップしているところはあるようだから.
企業や観光客に対してこれまで通りとはならない可能性が大いにある.


Mixi上場への感想

2006-09-18 21:26:47 | Weblog
ちょっと,時間が経ってしまったが,先週SNSの「Mixi」が上場し,初日値が
つかず翌日300万円以上の312万円で引けている.


Mixiは会員制で,会員の紹介がないと会員になれないという制度になっている.
それが約500万人もの会員に達しているという.
ホームページを覗いてみたがイメージがつかめない.会員でないとどういう
ものかよく分からないというところだろう.
そんなある意味得体の知れない会社の株価が300万円以上しているわけだ.


米国で始まったSNSがインターネットで注目のジャンルであることは間違いない.
果たしてMixiにこの株価の価値があるかどうかは,部外者にとって判断基準と
なるものは公開されている会社情報ぐらいしかない.
Mixi自体は成長会社には違いないが,PERで200倍以上にもなるこの株価は
上場当初の過熱感のなせる業だろう.


新しいものは従来の基準で計れないというのも事実だが,そうは言ってもと
いうのが正直な感想だ.

のち

ちょっとまだ早い

2006-09-17 21:33:37 | Weblog
今日行ってきた奈良桜井市にある安倍文殊院,
日本三文殊院の一つとのこと.
文殊院の名前が示す通り,学業成就のお願い
事がメインになっている.


昨年のお正月には息子の大学受験を控えて初詣に出掛けた.

ぼちぼちコスモスの季節ということで,再び訪れた.
写真のように花が咲き始めたところで,時期的にはちょっと早かった.
今月末ぐらいがいちばんいい時期のようだ.


時々

寝台特急「紀伊」(まもなく終点)

2006-09-10 21:39:14 | Weblog
先の写真は上り列車だったが,
これは東京からやってきた下り列車.
もう少しで終点紀伊勝浦だ.


この写真を見るとよく分かるが,既に電化のためのポール(電柱)が立て
られている.和歌山から新宮まで電化される直前の写真になる.

このあともDF50は亀山~新宮まで寝台特急「紀伊」を牽引していた.
ただ新宮から東の紀勢本線の写真は写していない.

寝台特急「紀伊」

2006-09-10 21:08:09 | Weblog
鉄道写真も四国を離れて紀勢本線に移る.

今回も機関車はDF50型.
写っている列車は既に廃止されて20年以上は
経っている寝台特急「紀伊」.
東京と南紀(紀伊勝浦)を結んでいた.

写真を撮ったのは1978年か1979年だと思う.
まだ自家用車を買う前で,天王寺から夜行普通列車に乗って新宮まで乗車.
少し戻ったあたりで写真を撮ったものだ.
この夜行普通列車は南紀方面に磯釣りに出掛ける人が利用することで
有名な列車だった.


夕方に遠くから望遠レンズで撮ったためか,いまひとつクリアではない写真に
なっている.東京に向かって走り始めたところだ.


ビデオカード

2006-09-04 20:00:23 | Weblog
ようやく昨日DVI-Dが出力できるビデオカードを少し離れた量販店で購入した.
3Dの性能を期待してではないので,チップはGeForce 7300GSだ.


買う前には色々と調べたものの,結局店で売っている商品は限られており,その
中での選択肢は買うか買わないか程度しかない.(近くの量販店でビデオカード
自体を置いてある店は限られている)

多分ネットで購入すれば千円以上は安いだろうなと,思いつつも送料,手数料を
考えればそんなに大きくは変わらないだろうと踏ん切った.
価格.comの類で調べると,最安値は買った値段よりも2千円近く安かった.ただ
多くの店との比較になると大体千円以下の差で,思ったよりは小さかった.


今回初めて新しいPCの本体を開いた.一個のねじを外す(それもドライバなしで)
と,簡単に側面が開いた.マザーボードのPCI-Expressのスロットに邪魔物もなく
非常に簡単にカードは増設できた.

ドライバーをインストールして,再起動して解像度を設定すれば一応OKだった.
本来はBiosを立ち上げて変更しなければならないのかもしれないが,まだそれは
確認していない.


その後古いPCをアナログ接続したところ,一応画面は出るものの何だかんだと
注意書きのようなものが出ている.Windows98という古いPCなのでどうやれば
そのあたりを出ないようにできるのかよく分からない.
最初に出てくるそれらを消してやれば,後は特に不具合なく動いてくれた.
それでアンプにつないでMP3ファイルをステレオ再生して見た.問題なく音が
スピーカから出た.


とりあえずこれで当初の目的は達した.


百済寺(Ⅱ)

2006-09-03 21:29:14 | Weblog
百済寺の案内板.

下の写真で分かるかもしれないが,重要文化財に
指定されているのに,周りには伽藍もなくいきなり
三重塔がある.
すぐ周辺は古い住宅だが,その周りは水田.

昭和5年に解体修理したと記述があるが,それから75年ほど経っている
わけで,風雪による痛みは隠せない.

本堂の記載もあるが,こちらはちょっと奥の方にあり離れた場所からしか
見えず,しかもかなり痛んでいるようだった.


何気なく重文があるのがいかにも奈良らしい.でもこんな状態で本当に
文化が守れるか少々疑問を感じずにはいられない.