きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

今治周辺*河津桜情報

2021-02-27 10:04:58 | きもの日記
20℃近い気温が続き春が来たと思ったら、冬に逆戻り
昨日の雨が雪になった所もあるのか風が冷たい。花粉症にはこたえる

2月23日、天皇誕生日。陽気に誘われて波方町の大角(おおすみ)海浜公園へ
河津桜が満開でした


ポカポカ陽気
海風とピンクの河津桜。コロナのことも忘れさせてくれる絶景




遠くに、しまなみ海道の来島海峡大橋も見えます




見物客の多いこと、それよりも多いのがメジロ
撮影の目的は蜜を吸いに来たメジロを撮ることです


バッチリ撮れました
しかも2羽います


水仙もまだ咲いていました
四季折々の花が咲いて年中楽しめる公園
キャンプ、海水浴、花見に散歩。のんびりした時間が過ごせます


同じ日の、大西町藤山健康文化公園


ロウバイと河津桜
満開です


こちらも、たくさんのメジロが蜜を吸いに集まっていました


どこからこんなにやって来た
一本の木に30羽くらいいて、撮影していても逃げません


ウグイス色、黄土色を織り込んだ紬
無地にも見えます


木綿のハギレで作った作り帯
地味な着物なので帯で華やかに


いただいた名古屋帯を作り帯に直したもの
お太鼓全体に柄が入っていたのをタレ先だけ無地に直しました


前から見ると地味ですね


襟が四角になっている道行きは小紋や訪問着に合わせるらしいけど…
無地のような紬なので違和感はない
膨れ織の新品だったいただき物


23日、天皇誕生日
桜井ふれあい広場サッカー場でJFAアカデミーの試合がありました
白は卒業生、青は在校生です。中学生女子ながら迫力のある試合でした







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大切な帯を切らない*時短帯の作り方

2021-02-20 11:11:22 | きもの日記
昨日までの極寒が嘘みたい。外の方が暖かい
今日は最高気温19℃の予報なんだって

着物を着るのに一番時間がかかるのが帯結び
気軽にきものライフを楽しみたい。そこで考案したのが時短帯


上は母の娘の頃の名古屋帯。ところどころ擦り切れています
下は柔らかくて結びづらい染めの名古屋帯


思い入れのある名古屋帯を切らないで畳んであるだけ
帯枕の紐と胴に巻く紐、腰ひもでずれることなく装着できます


名古屋帯の三角にかがっている部分から折ります


お太鼓の形に折ります


裏にひっくり返すと、こうゆう状態


手先を左右に2cmくらい出します
帯枕をセットして大きさを調整します


胴に巻く部分は二重になっています
枕の部分にタックを取り、裏側4か所を縫い止めます(ピンクの印)
紐は帯の下側で結べるように縫い止めます


あらかじめ太鼓が出来上がっていますので、帯枕から結びます
ポイント柄の調節も可能


装着時間はわずか1分
お太鼓にシワも寄らないのでこのままの形で保管します


いろんな色が入っているけど地味な紬
全通の袋帯をリメイクした半幅帯で


道中着とのアンサンブル
おばあちゃんにしか見えません


2月18日、東温市に用があったので両親と
見奈良の菜の花畑、寒空に黄色くなっていました


この日は猛烈寒波がやって来た日
国道11号線の桜三里が通行できるかヒヤヒヤしました


道路に雪はなかったものの身を切るような寒さ
それもそのはず。三坂峠は真っ白です


温州(うんしゅう)ミカンはそろそろ終盤
美味しい晩柑橘が出回り始めました
左上姫小春、右はるみ、左下甘平(かんぺい)








コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウールの着物を巻きスカートに

2021-02-16 10:59:38 | きもの日記
昨夜の暴風は爆弾低気圧?と、いうのか家が飛ばされるかと思った
朝はいい天気。少し風が強いかな

花粉症の症状が出始めた。目がかゆい、くしゃみがひどい
家で、あったかウールの着物を着る


博多織の半幅帯は母の物
ツバキ柄を織りだした紬風のウール着物
普段着仕様で袖が短い


毛糸のポンチョは和洋折衷


ウエストから5センチ上のところからハサミを入れる
直線縫いはミシン、端の始末は手縫い。母と私の合作の着物


前身とおくみは、後ろ見頃より3cmほど短くする
1cmの三つ折りにしてミシン掛け
ベルト通しと紐は袖でとり、縫い付ける


二部式着物の下だけみたいになりました
靴でも草履でも合います


まるで着物を着ているみたい


白い足袋は温泉旅館でもらったもの
草履(?)下駄(?)はリサイクルショップで新品770円
印伝の鼻緒、厚底でウレタン製。軽くて履きやすい


春を探しに公園へ
大角海浜公園の河津桜。色づき始めました


藤山文化健康公園の河津桜
ようやく開花


アザミも咲いていました
明日から少し寒くなるとか?春が恋しい


今治市桜井網敷天満宮の梅


ピンクと白が満開


菅原道真公ゆかりの梅園
松林に囲まれて香りが凝縮されています


コロナの影響で、2年連続観梅会なし
ワクチン接種ももうすぐ。早く収束してほしい


メジロがたくさん蜜を吸いに来ていました


満開の白梅の下で







コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今治名物えびすぎれで買い物

2021-02-13 10:29:11 | きもの日記
曇っていたのに洗濯したら晴れてきた
温かい春の陽気

呉服の祭典、『今治名物えびすぎれ』が11日~15日まで始まりました
今治銀座商店街や本町にかけて、昭和の頃には呉服屋さんが軒を連ねていました


年に一度の呉服の祭典。多くの婦人方が詰めかけて身動きがとれないこともありました
初日のえびすぎれは放送局のカメラも来ていましたが、賑わいはいまひとつ


店頭のワゴン内を品定め
ネットで買うより安いかも


両面使える半幅帯2本、正絹の帯締め1本はどれも税込み1100円
増やさないつもりが買ってしまいました


今治銀座商店街から一歩入った黄金町
きんせい橋のたもとにある純喫茶でランチ


喫茶・不二家
ホットケーキが昔から有名。メディアにもたくさん取り上げられています


中はジブリの世界に迷い込んだような不思議な空間
落ち着きます


友人はカレーライス600円
家庭的なフォルム


来た来た ずーっと食べたかったホットケーキ500円
バターとメープルシロップでいただきます。小倉もあります
甘すぎず外はカリッツ、中はしっとり


大西町の藤山文化健康公園に河津桜の開花状況を見に行く
ようやく開花したところ。ロウバイとサザンカは満開


呉服の祭典に行くので村山大島で作ったスカートをはく
反物を4枚はいで筒状にして、ウエストを紐で縛っているだけ


来島海峡サービスエリアに一般道から行きました
新しいビュースポットが出来ていて順番待ち


簡単帯結び二種類
右は名古屋帯をたたんで縫い留めて、紐をつけた付け帯
左はリサイクル店で550円だった帯の反物を切って縫い変えたもの
改良帯枕と洗濯ピンチを使います


いただいた紬の着物
新品でシミもカビもなく美品でした


お太鼓部分を形成してから付けるので失敗無く美しい仕上がり


本場大島は奄美大島あたり。村山大島は東京都の紬というのを知った
目からウロコ。細かい模様で高級さがうかがえる着物


母のおさがりの帯
切らずにお太鼓に形成して縫い留めているので思い出そのまま


母が縫ってくれた道中着
ウールで温かいけど丈が短い











コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大島紬を着る

2021-02-09 11:57:37 | きもの日記
天気はいいけど肌寒い。昨日より3℃ほど低い予報
東京の昨日の感染者が200人台。少なくなったと楽観視はできない。数字に慣れてしまった怖さ

相変わらずの家遊び。いただいた大島紬を着てみる
一重の半幅帯で帯が痛まない「カルタ結び」


光沢のある大島紬は軽くて暖かい。水にも強く雨の日も着れるらしい
黒地に茶屋辻(?)と呼ばれる四季の庭を織りだしている


紬の帯もいただいた物。絹糸が太く硬く結びづらいので付け帯に作り変えた
セットから装着まで2分。気軽にきものライフが楽しめる


しつけが掛かっていたのに胴裏に多数のカビ。もったいない
着つけていて気がついた。かけ襟の長さが左右で違う
言わなければ分からない欠点。大切に着ることにしましょう


こちらもいただいた羽織
ろうけつ染めで絵羽織になっています


タンスの肥やしになっていた赤い着物
絶対着ないしリメイクにも向いていない。母のタンスにしまいます


今治市朝倉のタオル美術館
春の花が咲いているかと行ってみる


パンジーは植えたばかりのよう
葉ボタンとロウバイが咲いていました


柑橘類いろいろ。メタセコイヤの葉もすっかり葉を落としている


夜にはイルミネーションとプロジェクションマッピングが楽しめます
昼間のガーデンの入場は無料です


サツマイモのおやつ
洗って、菜箸で芋を挟んで5mm間隔で切り目を入れます(切り離さない)


濡れたままラップに包んで電子レンジで4分くらい(大きさによる)
蒸しあがったらアルミホイルを敷いてバターを塗ります


砂糖大さじ1、塩少々混ぜたものを表面にかけます


包まないで4~5分、オーブントースターでカリッと焼きます
大学芋のような食感です


愛媛といえばポンジュース
「ポンジュースもち」なるものが出ていました




















コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽織を帯に、着物をマーガレットにリメイクする

2021-02-06 10:18:47 | きもの日記
朝から柔らかな日差しで春のよう
新型コロナの感染者が40万人を超えた。愛媛でも1000人の大台にのった
変異株も続々出ていて警戒レベルMAX

前回UPした羽織から帯を作りました
こちらのいただき物の羽織。木の実の柄が飛び飛びです


お太鼓部分と帯前に柄がうまく入るように工夫します
木目の地模様がステキな厚手の絹


うまく合わせてポイント柄が出来ました
作り帯は3部作。改良枕で装着します


リバーシブルの片面は桜の模様
未仕立ての反物を合わせて


ちりめん小紋は、やはりいただき物
柄出しに苦労した作り帯とブルーの着物はベストマッチ


これもいただいた中に入っていた黒い羽織
ラメ入りの模様が全体に入っていますが、家紋入り


いただいた無地着物、襟付け止まりからカットしてマーガレットにリメイクします
裏地を外して長方形の布に


リバーシブル仕立ての片面は、洗い張りをして未仕立ての着物生地
これにも家紋が入っていました


真っすぐ縫って、腕が出る部分を開けているだけ
写真が暗くなってしまいました


母が若い頃にしていた帯、切らずにたたんで簡易帯に作り変えています
ブルーの着物と違和感なし


所々シミがあったので、刺繍を足して救いました
レトロ感満載だけど母は喜ぶ


いただいた羽織を着ると余計にレトロ感がでる
絞りの帯揚げを洗ってアイロンで伸ばして使います


今治市桜井の網敷天満宮へ梅を見に行ったのは1月下旬


梅のツボミがちらほらだったので菜の花を写す


黄色い菜の花は元気を与えてくれる


ココだけ一足先に春になった
ふくよかな香りが辺り一面に漂う


たまにはランチしたいね
今治市玉川の八勝亭。唐揚げ・焼き肉が美味しくて安い











コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする