きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

SLやまぐち号に乗ってみた

2019-08-22 09:13:10 | レジャー
お盆過ぎたら少し涼しくなったような
大気が不安定で、晴れているのに突然のゲリラ豪雨。注意が必要

8月18日、『SLやまぐち号』に乗りました
今治から新山口駅までバスツアー
新幹線駅でもある新山口駅には種田山頭火の銅像


左新幹線のホーム
正面の線路は、緑の渡り廊下で繋がれた在来線


ホームにSLが到着していました
乗車する人、見学の人で撮影ポイント確保できず


1~5号車まであって、4号車の先頭の指定席
4人掛けでブルーの座席、真ん中にテーブル


10時50分発、湯田温泉~山口~仁保(にほ)で6分停車
急いで先頭の蒸気機関車撮影に向かいます


貴婦人の愛称で親しまれる『C571号機』
燃料の石炭を窯にくべて、水蒸気の力で走ります


渡線橋からの姿
ホームは乗客とSLを撮影に来た人ですごいことに


篠目~長門峡(ちょうもんきょう)を過ぎたあたりで、車両ごとの当選者発表
何がもらえるのかワクワクして3号車に移動したら…『窯たき』ゲームに当たってた
スコップで窯に石炭を入れるエアゲーム
必至ですくって投げて、この日の一位


3号車は売店とゲームコーナー、SLの勉強ができる展示室になっていた


地福駅では13分停車
ゆっくり撮影ができます


日本国内のSL現役路線は、現在12あるそうで、新山口~津和野間は主に土日運行
年間300日ほど運行している『SLかわね路』大井川鉄道は有名です


福地駅からは上り坂が続くため、燃料の補給と水蒸気の調整。そして滑り止めの砂調整など運転席は大変そう
運転席は62℃位あるそうで、窯たきは汗だくになります


福地駅からはトンネルも多く、窓は必ず閉めてくださいのアナウンス
デッキに出ることもできません。ススで顔が真っ黒になるらしい


窓からはのどかな田園風景とリンゴ畑
レトロな雰囲気の客室は振動も少なく快適


2時間があっという間。津和野の町が見えてきました
山のてっぺんに津和野城址の石垣がかすかに見えます


津和野駅到着。62.9kmを力強く走り抜けました
SLをカメラに収めようと「撮り鉄」がたくさんいたのにもビックリでしたが


『SLやまぐち号』はこの後、機関車を転車台に乗せて回転させ、新山口駅へと一日一往復するようです
ノスタルジックな津和野駅の風景


津和野で昼食をとり、街並みを散策
堀を泳ぐ鯉が一回り大きくなっているのに怖ささえ感じて…




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高知競馬で興奮した

2019-08-10 11:13:30 | レジャー
台風が三つどもえ?
ちょうどお盆に西日本に来そうだ!ご先祖様もさぞかし心配してることでしょう
今日は相変わらずの夏空。蝉の声も暑く感じる

8月4日(日)、馬の走る姿が見たくて、高知県の競馬場へツアーで
高知城の駐車場にバスは留め置き


高知城を散策。外国人多し


日曜市をぶらぶら
野菜どころ高知県、夏野菜がとっても安い


『よさこい』の準備が進んでいた
高知の暑い夏がやってくる


『ひろめ市場』
ここでも外国人がいっぱい


たくさんある店の中から好きなものをチョイス
クジラのたたき、マンボウのから揚げ、ウツボのから揚げ、それに生ビール
午前中から酒盛りです


アーケード街も散策
よさこい一色の商店街


高知駅前の「グランディール」でランチ
スープ・サラダ・オードブルは取り放題。フィレ肉とライス、デザートがついている




桂浜近くの高知競馬場に到着
ワクワクが止まらない


4階の特別観覧席に案内されて、職員の方が詳しい流れを説明してくれます
ギャンブル初めて。馬が走っているだけで興奮する


第一レースは2歳の初めて出走する馬たち
第二レースは、藁焼きカツオのたたき特別…って面白い名前


土煙を上げながら、ものすごいスピードで走り抜けていく
手に汗握る競り合い


高知競馬場は砂なので、芝生よりスピードが落ちるらしい
それでも速い、美しい


ご~~る
判定がなかなか出ないレースもあって、一喜一憂


5レースを観戦して、もちろん馬券も買って
お札をつぎ込んで、小銭で返ってくるの繰り返しだったけど…


いや~~実に楽しかった
次のレースに出る馬を、後ろ髪引かれる思いで撮影しながら帰路に就く





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今治おんまく*継ぎ獅子の妙技

2019-08-07 10:47:14 | きもの日記
台風がいい雨を降らしてくれた
太陽が朝から照りつけているのに過ごしやすい

8月3日、4日は、『今治・おんまく』真夏の祭典です
3日土曜日は、夕方になって広小路お祭り広場に出かけました
おんまく恒例、継ぎ獅子連の競演が始まっていました


人の肩の上に人が乗り、三継ぎ、四継ぎとつないでいくのです
愛媛県指定無形民俗文化財
自由演技のスタートです


肩の上に乗っているのは女の子のようです
この日は、今治地方の18もの獅子保存会が集結していました


5月の地方祭で披露される継ぎ獅子。何か月も前から練習に励みます
「おんまく」は8月初旬なので、アスファルトが焼けて、熱気が漂う悪条件


四継ぎを披露しています


一番上の『しし子』が肩の上で一本足で立ちました
すご~~いスリル満点 観客の大きな拍手と歓声が上がります


18団体、一斉に三継ぎの演技が始まりました
神宮(かんのみや)は、一番下が一人のようです。二番目は細マッチョな青年
向こう側の人は外国人のようですね


肩の上に乗ったしし子と向かい合わせにして…


三継ぎの完成 しかしこれだけではありません
三段につないだ一番上の子供がアクロバティックな演技をするのです


一番上は、幼稚園児などの小さな子供が乗ります
体重が軽くても肩に乗ったまま支え上げるのは大変


頭の上に乗りました。バランスを崩して落ちないか、周りの人は真剣に見守っています
こちら側の下台は、長時間の演技で胴震いが激しくなり、加勢しました


息をのむ妙技が終わったら、肩車で餅つき
観客を巻き込んでの餅まき、お菓子まき


夜7時からは、『木山・今治お祭り音頭』で市民一体となって盛り上がります


各企業、自治体などのグループがオレンジ色のタオルを身に着けて


こちらは外国人の団体のようです
浴衣姿が似合っています


今治を盛り上げてくれているサッカーチーム、『FC今治』
トップチームは遠征のため不参加でしたが、スポーツ団体らしく元気いっぱい


3日朝、国道11号線を松山方面に向かっていると、警官に止められた
セメントのような落とし物があったようで、ホウキで掃いている
解除になって軽トラックの後ろを走ったら、砂ぼこりモウモウで、一瞬何も見えなかった



コメント (2)
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