ぬかが和子の想い

区議会議員ぬかがかずこ(額賀和子)の日々の活動や出来事、感じたことを綴るページ

安倍首相 米議会演説 「希望」どころか「屈辱」の同盟

2015年05月02日 | 日記

(写真)「性奴隷犠牲者(元『慰安婦』)に対する日本の誠実な承認とおわびがなければ、平和と繁栄はない」と書かれた横断幕と、米議会前に集まった韓国系米市民ら=29日、ワシントン(洞口昇幸撮影)

五月に入ったので、テンプレートを変えてみました。
昨日のニュースは、一日安倍首相のアメリカ議会演説ばかりが流れていました。
安倍自公政権が集団的自衛権を具体化する戦争法案をGW明けにも提出、強行しようとしていることに、どの世論調査でも、多くの国民が反対している中での訪米。
与党は「国会の事前承認を必要としているから歯止めになった」といいますが、肝心の集団的自衛権については、事後承諾でもいいことになっています。
何よりも、今回のアメリカ議会演説では、事前承認どころか、法案を提出する前から、勝手に米国に約束・宣言をしてしまっていることからも「事前承認」がいかに詭弁なのか、怒りがわいてきます。

今日の世界の大勢を見れば、軍事ブロックの解体・機能停止がすすみ、それにかわって外部に仮想敵を設けない平和の地域共同体が世界各地で大きく発展しています。
日本共産党は、直面する熱い問題で一致点にもとづく共同を発展させながら、日米安保条約を廃棄する国民的多数派をつくりあげるために全力をあげます。従属の根源――日米安保条約を廃棄し、それに代えて日米友好条約を締結し、真の対等・平等・友好の関係をつくることにこそ、21世紀の日米関係の未来があります。

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