五月晴れの澄んだ青空というのは,とんとない。
日差しが強くない分過ごしやすい。
野菜を収穫したり,雑草を抜いたり,合間にトマトや
ピーマンをかじったりといつもの作業。
サトイモがかなり大きくなってきた。
参:「種芋を植える」 (2013.110.07)
食害と言えば,カタツムリ,ダニ,アブラムシなどは
ほとんどの庭木や草花に寄りつくが,特有の害虫もやって
来る。
サトイモの葉にはスズメガの幼虫が出没。
葉の小さい食穴を見過ごしているとたちまち大きく食害
される。
1坪程度の株数なので卵や幼虫(大きいのは6~7cm)を
手やピンセットでコツコツ落とすことでその時は事足りるが,
すぐ卵を産んでいくのでこの繰り返し。
スズメガ成虫がホバリングしながら花蜜を吸っている
ところは撮影対象なのに,畑では敵扱い。
小さな食穴も見過ごすと右のように
スズメガの卵
キンレイジュの根元に5mm程の糞が散らばっている。
見つけたのはなんと8cm程のスズメガの幼虫。
ゴールデンシャワーにいるチョウの幼虫も厄介。
クチナシには毛虫。
あちらの樹,こちらの野菜にと多い。
黒い粒が幼虫の糞
ゴールデンシャワーはチョウの幼虫に ガーベラはカタツムリに
イワサキクサゼミ 日本最小のセミ 20mm前後
こちらはおとがめなしで あちこちで今盛んに鳴いている