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桜ヶ丘病院の移転先決定!前進へ!

2017年03月07日 | ひとりごと

 

いろいろと揉めていた静岡市清水区にある『桜ヶ丘病院』の移転先が静岡市役所清水庁舎に決まりました。とりあえず決定して良かったです

上の写真は静清バイパスの能島ICの近くの広大な土地です。今も利用されずに空き地になってますが、本当は、ここに『桜ヶ丘病院』が移転してくるはずでした家は近所になるんで大きくて最新の病院ができるのはありがたいと思ってましたしかも、父はがんで入院した時、桜ヶ丘病院で手術をしたので助かるなぁと思ってました。でも、その頃から移転反対を訴えている人がいました。えっ?なんで?と思ったら、反対している人たちは桜ヶ丘病院の近所の人たちでした。そりゃあ、高齢化社会の中で近くに総合病院があればいいけど、桜ヶ丘病院の建物の老朽化を考えてるのかなと思いました。父が入院したのは10年も前の話だけど、入院中に天井から水漏れがあってベットが移動になりましたもう、その時点で建物の老朽化は深刻でした僕は、この病院で大丈夫なのと心配になりましたが、父が「ここの医師は腕が良い」というので仕方がなく信じました。そして、がんの手術は成功建物はヤバいけど、先生の腕は確かなようでしたありがとうございました

能島に桜ヶ丘病院が移転してきたら安心だねと話していたんですが、なかなか移転は進展せず・・・。移転が進展しなかったのは反対活動が原因ではなく、病院の上の組織が社会問題になった。これからどうなるんだろうと思っていたら2014年の台風による水害で能島付近は移転先から消えてしまったそんな経緯もあるから説明会は高部地区から始まったんじゃないかな

そして、移転先は「静岡市役所清水庁舎」か「清水桜が丘公園」の二つが候補になりました。田辺静岡市長は「清水庁舎」で動いたので、能島移転の頃から反対していた一部の住民は川勝静岡県知事に陳情にあがった。そして、田辺静岡市長川勝静岡県知事という構図になり、マスコミが騒ぎ始めたので問題が大きくなってしまった清水全体のことを考えて、冷静に川勝静岡県知事が判断すれば、こんな大きな問題にならなかったと思う

「清水庁舎」と「清水桜が丘公園」。どっちがいいかなと自分なりに考えたら、アクセスを考慮すると「清水庁舎」でした。もともと旧清水市の清水市立病院は、あの辺りにあった。それが宮加三に移転して困ったのが路線バスだったあれから路線バスの終点が清水駅でなくなり、清水駅経由の病院行きになった。「清水庁舎」の場所だと、今の路線のまま病院が利用できると思う。「清水桜が丘公園」では乗り換えなくてはならない。高齢者には乗り換えは大変だし、マイカーでの通院も高齢者ドライバーの事故も多く心配になる。

清水区全体を考えれば、今は蒲原、由比も清水区だし、最新鋭の病院を利用するにはJR清水駅も近いし、ドリプラの無料シャトルバスも使えるだろうし、路線バスも融通が利く。「清水庁舎」は良いと思う。

ただし、津波浸水想定区域というのは引っかかるところだでも、津波浸水想定区域と最初から、わかっていれば、それなりの建物と電気設備を備えれば、周辺に住んでいる人には安心できる避難場所が出来上がると思う。ヘリポートがあると災害時の最前線として役立つのではないかな。津波に流されて絶望の中で支えになるかもしれない。川勝静岡県知事は、津波浸水想定区域を強調して喋るけど、それって今現在、そこで暮らしている人には、とっても失礼なことだと思う津波浸水想定区域と呼ばれている土地にも、その土地で生まれ、その土地で育ち、その土地で生活している人たちがいる。その想いを考えたことがあるんだろうか?津波避難タワーを作ったりしているけど、津波避難タワーがある土地には、新しく住む人は来ないんじゃないかな?人口は減り、地価は下がる一方になるかも川勝静岡県知事が津波浸水想定区域と何度も発言するのは、極端なことを言えば、清水の港町をスラム街みたいにしちゃうんじゃないのかな

前身の組織は問題があったけど、JCHOは賢明な判断をしてくれたと思います。待った無しの高齢化社会です。最新鋭の病院が清水に出来るのは、ありがたい事です。災害に負けない病院を作って、清水を盛り上げてほしいです