田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

判断ミスなのか

2017-06-16 23:46:01 | 胡瓜栽培

今日の日中の最高気温については、静岡気象台参照Dataで33.5℃と真夏日になりました。最低は、16.4℃ひんやりとしていて、朝の5時過ぎの作業では、半袖では少し寒く感じ、長袖での作業となりました。気温そのものは一気に上がらなかったものの、昼前からは暑くなり、やはり厳しい一日になりました。

現在の圃場では、地主さんのスイカの交配が中盤となっていて、2,3日で終了となります。交配中は潅水も控えめになりますが、育苗管理ハウスでは、先日養生が終了した、準高冷地での四葉胡瓜の苗も、厳しい一日となりました。朝一で潅水は行いましたが、やはり今日の暑さは尋常ではなく、育苗管理ハウスの最高は37℃まで上昇となり、本当に厳しいものでした。

そして、本日の本命として頭を悩ませいてるものが、13日に四葉胡瓜「恵沢30と恵沢29」と同時に播種した台木かぼちゃ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)」ですが、育苗管理の中では、予定通り発芽始まりましたが、夜間の気温は18℃確保できるものと思っていましたが、16℃しか確保できず、通常であれば地温設定を30℃程度に設定しておけば何とか確保できるものが、16℃まで降温すると、厳しいものが感じられます。

本日夕方16時の時点でCheckSeatで確認した発芽率は80%程度となっていて、まだまだ接ぎ木までは時間もありますが、予定では穂木の播種を明日のお昼に予定していますが、少し悩んでいます。自作苗ですので、少しの手違いがあっても、此れも勉強。Dataの収集だとして、しっかりとした管理をして、予定通りの苗に仕上げてみたいですね。

今回の発芽の遅れについては、16時40分頃にコモ掛け及びポリシートの解除後、コモ掛けのみのトンネルとして、保温が必要なのかもしれませんね。僅かな判断ミスなのかもしれません・・・??

2017年6月播き露地夏秋栽培

昨日夕方には発芽始まった恵沢29の確認で発芽揃いとなりました。僅か一日ですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿