そしたら、どんと来たわけですよ─

　９月後半の出来事のまとめです。

・実はトルコ行っていました。

・そして先週帰国したばかりです。

・帰国早々翌日には通常業務、ついでに残業です。

・そしたら今流行りの風邪に思いっきし罹ってしまいました。

・渡航者なんで念入りに検査され、３日間点滴打たれました。


　いやぁ、濃いですねぇ、
大変濃密な2週間を過ごしておりました。

　さて、何から書き出そうか、
書くネタが豊富で、久々にブログ熱が
上がっております。



　トルコは８泊９日、と言いつつ
飛行機やその乗り継ぎで14～16時間かかったので、
実質的なトルコ滞在は６泊７日です。

　さて、８泊のうち２泊は飛行機の中。
そしてトルコでは２泊を深夜バスの中で
過ごしました。
　あとの４泊はホテルやゲストハウスで
泊まったわけですが、うち２泊は23時ごろに
ホテルを探し出してチェックインしたため、
しっかり休めたのは２泊だけでした。

　そんな状況で帰国した最初の夜は、
ぐっすり眠ろうかと思いきや、興奮冷めやらぬ中
寝られるわけもなく。そもそも帰宅が２２時。

　迎えた仕事復帰１日目は、予め大きな仕事を
終わらせておいたのでそんな大した仕事はないはずと
思っていたら予定外の仕事がぼんぼん入って、
早く帰るつもりがずるずると残業する羽目に。
　そして早く寝ればよいものを、珍しくお酒を買って
夜食を食いつつ一杯ひっかけて、イカのゲームをして
夜更けを過ごすのでした。

　さらに翌日は現場で山を歩き回って、
残業をして帰ったわけですけれども、
さすがにこの日の夜はひどい疲れを感じたわけです。
　イカのゲームは断念して、早く寝付いたわけです。

　そしたら、どんと来たわけですよ。喉が、鼻が、熱が。

　午後一に早退して病院へ。
　まさかこれから３日間も病院に通う羽目になるとは
思わなかったのですが、しかし海外から変な病気を
持って帰ってきたという疑いを払拭するためには
やむを得ないところです。
　ただの風邪でよかったです。
　ただの風邪で睡眠を阻害された結果、
疲れはまだとれておりませんけれども。

　さぁ、この調子で月曜日を迎えます。
　予定外の仕事が膨らんでいる恐れ大いにあり。
　しかしそんなものは怖くない。

　トルコ２日目の深夜バスで、朝４時に
「目的地だ」と言われて降ろされた場所が
よくわからない港の公園で、真っ暗だから夜が明けるまで
公園のベンチで寝るかと思ったら、人の体くらいの大きさの犬が
６匹くらいこっちに向かってきたときの恐怖感ほど
明日の仕事なんて怖くはないはずだ。

　実は１匹の雌犬は人に良く懐いていて、
顔を撫でてやったらどうも群れのボスの妻らしくて、
向かってきた６匹くらいの犬たちは
ベンチを囲むようにして寝ました。
　いい用心棒たちとなりました。
　災い転じて福となすです。
　でも犬嫌いの自分としては尚も恐怖体験です。

　↓その雌犬がこちら。

かわいい。

　なぜ帰国早々復帰したのか、とお思いでしょうが、
１日間を置くと、翌日の使途後に行くのが憂鬱になるのが
怖かったというのがあるのです。
　あと、昨日まで海外にいた人間が今日は通常業務している、という
ギャップ感を楽しみたいし、周りも面白がるかなと思ったところです。
　そしてこの狙いは当たったのです。
　しかし体力がついていきませんでしたか。
　来年は、１日インターバルを置きたいと思います。

　旅行中は大変長い長い１週間でした。
　その分、帰国したら１週間なんて瞬く間に
過ぎていくんだろうな…と思っていたら
まさかの３日間通院で、これまた長く感じられました。
　これはこれで、良かったのかもしれません。いい経験を
させてもらえたのかもしれません。

　さて明日から、再び通常業務に復帰です。
　そして本当は先週から書いていく予定だった旅の記録も
ガシガシ書いていこうと思います。