BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

頭をひねるような─

2021年08月27日 | 凡日記


 図書館で借りた本を読了しました。

 その感想は、ブクログ
 →https://booklog.jp/users/kayakiyusui/archives/1/B07S1S89KJ?type=post_social&ref=twitter&state=review

に書き込みました。

 たまには読みやすくて、
頭をひねるような本を読んでみるのも
良いものです。





 さて、写真は読書とは全く関係が
ありませんが、3月に断捨離したときに
撮影したものです。

 かつては、ご当地ゆるキャラの
カップ麺が発売されていたのですね。
いや、今はもっと違う嗜好のものが
売られているのかもしれませんが。

 ところでこれらのカップ麺は、
賞味期限が2015年。
 食べるのをなんだか惜しんで、
ずっと保管しっぱなしでした。

 いい加減、消費することとします。


 6年のときを超え。


 いざ、開封──






 うわ。(完)


なぜ、今住んでいない市町村に─

2021年08月25日 | 凡日記


 勤め人を辞めて翌年度に現れる壁。
 それは、住民税の支払い。

 だがワタクシは2回目のこと。
 慣れたものだ。
 と、思っていたら…



 前回辞めた時は12月で、
住民税の支払いは戻った地元の
市役所から送られてきた納入告知書で
行ったわけです。
 つまり当時住んでいた市町村に
住民税を支払った。

 ところが今回は3月に辞めたのです。
 すると、どうなるか。

 3月まで住んでいた市町村から
住民税を払え、と来たわけです(封筒が)。

 なぜ、今住んでいない市町村に
税金を納めなくてはならんのだ、と
当初は困惑し、おかしいと思っていたのですが。
 調べてみると、1月1日時点で
住民票のある市町村に支払う、という
仕組みなんですね。

 逆に言うと、前に住んでいた市町村の
住民税はまだ払っていない状態で、
翌年払うという仕組みということ。

 なるほど、そういう仕組みだったのか。
 それでようやく、源泉徴収や年末調整の
仕組みが分かりました。

 十数年社会人をやってきて何を今更。
 それが勤め人の性です。個人差はあります。



 そうすると…

 最初に辞めた時、
12月まで住んでいた市町村には、
住民税を払わなかったということに!
 つまり、住民税の仕組みでは
9カ月住んだ自治体ではなくて
3カ月住んだ自治体に支払うということ!

 でもこれはお互い様な話で自然と相殺されるし、
仕方がないと言えば仕方がない。
 個人的には、地元に多く税金を納めることが
出来て何よりです。

 でも今回は、3月まで住んでいた
市町村に支払いました。期限内に払ってきました。





 さて、冒頭の写真ですが、
1年くらい育てたところでそろそろ
古い葉っぱが汚く枯れてしまったので
すっきり綺麗にしました。

 本文とは関係ありません。


新書を2冊─

2021年08月13日 | 凡日記


 8月に入って、新書を2冊
読了しました。

 読んで思ったことについては、
読書メーターに書きましたので
読んでください…

…っていちいち誘導するのも
粋じゃないんで、ここに
書いたものを再掲しておきます。


金田章裕著『景観からよむ日本の歴史』岩波新書、2020年

 本書あとがきにも触れられているが、
本書の対象は「文化的景観」に限らず、
様々な地域の景観を取り上げ、その歴史を紐解く。
 そして気づかされるのだ、
今住んでいる地域の何気ない風景を
よく見てみることこそが、その地域の
歴史を知る足掛かりとなることを。
 普段は何とも思わない路地裏も、
そこが「赤線」(里道)で昔は幹線道路だった
ということがよくある(※個人的経験)。

 ところで「文化的景観」は、
2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」世界文化遺産へ
登録以降注目されるようになった…はずだが。
 景観への関心を本書で今一度喚起したい。


南博、稲場雅紀共著『SDGs―危機の時代の羅針盤』岩波新書、2020年

 SDGsで挙げられているすべての問題は、繋がっている。
 この基本的な考えが、世の中では
あまり知られていないように感じる。
「弊社はゴール3と11に取り組んでいます!」のように。
 「持続」は未来という時間軸だけではなく、
諸問題を横断的に、国や地域を超えて「地続き」になっている
ということを認識すべきだ。それを本書では教えてくれる。

 本書で紹介された鳥取県智頭町の地域おこしも、SDGsだ。
 地域おこしは一つでなく複数の問題の解決を迫られる。
 一方でそれらの問題は関連しているので
一緒に解決できる策があるかもしれない。



 さて、去年買った本のうち
2冊をようやく読了したわけですが。



 まだあと20冊以上、
一昨年から積読状態の本が
残っております。
 ぼちぼち読むか。