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ブログ「かわやん」

森羅万象気の向くままに。

「飛鳥事件等真相報告会」はあす

2006年09月08日 09時17分06秒 | Weblog
その支配が頑強でとても簡単に粛正できなかったということだろうか、それにしても具体的なことを知らない私はびっくりした。「ムラ」のボス支配から運動による解放をめざす^これが解放運動の初期のスタイルであり、そこで様々な葛藤をして築き上げて来たのが解放運動の軌跡でもある。その間の紛争があまり表に出ない運動前史だ。

それが今回は運動前史が継続し、ボス支配が継続してきたということだから、直面するのは運動の原点ということではないのか。原点に返り運動を積み上げていただきたいというのが偽らざるべき感想だ。つまし運動の萌芽期と考えるべきなのだ。ただ。困難な状況は法律施行前とは比べものにはならないだろう。

しかし、こうした事件の影響で大阪市が打ち出したのは、3人権センターの統合や140人にのぼる「」加配教員の撤収というから驚いた。どう事件と関係するのか。子どもたちと何の関係があるのか。便乗以外にない。

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4 コメント

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虎視眈々と (典虚)
2006-09-08 22:23:23
 八尾市では、自民党系NMという人物が、情報公開、監査請求とかを着々とやっていたみたいですね。

 大阪市だと、共産党系のMYやIHが・・・。



 何か、法律の切れるのを虎視眈々と狙っていた?
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Unknown (sk)
2006-09-08 22:32:23
行政と癒着はだめですが、それは指弾すべきですが、差別意識を問うのは重要です。どう巣くっていたか。利用され利用する関係ではないのが、ドツボにはまるのではいけない、なぜ「」加配教員がなくなるのかどう考えてもわかりません。
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Unknown (A)
2006-09-11 07:43:11
そもそも加配自体がおかしいわけだが。

あ、地区の子供って、一般地区の子供と違うと言うことですか?それを認めるということですね?常識が違いすぎるようです。
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加配 (典虚)
2006-09-11 17:50:26
 教師だったときのこと。

 推進校に転勤して、前の学校の状況を顧みてこんな風に思いました。

「せめて、一人でも教師の数が多ければ・・・。爆発するような生徒の暴発を食い止められたのと違うか?」

 学校はその時々で、必要な教員人数が違うですね。



 同推校のあゆみを振り返ると、それだけの人数が必要だったから「加配」があったと思います。

 
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