クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

腰痛

2013-01-05 19:32:03 | 管理人の挨拶
本年もどうぞよろしくお願いします。

奥様は、暮れにやってしまった‘ぎっくり腰’ぽい腰痛、いい方向に治っているかなと思っていたが、漢方薬局からもらった腰痛用の薬 (たぶん痛み止め)3日分を飲み終わったらまた痛くなってきた。それも腰ではなくコルセットを締めたところの下、臀部や股関節の周辺が。じっと座っていた後立ち上がろうと動き始めた時や姿勢を直そうとすると筋肉が痛む。痛みをこらえながらじわじわと立ち上がってしまえばあとは何とか動ける。この状態は‘ぎっくり腰’の範疇ではないような気がする。パーキンソン病の薬が効いている時は痛みが少なく、効いていない時が痛みが大きいので。

奥様はパーキンソン病の症状の一つである筋肉のこわばり、固縮と関係するかなと勝手に推測する。腰を痛めた時3日間ソファーに横になってテレビばかり見ていたのがいけなかった。それならばこまめに身体を動かす、ストレッチをすることと自分に言い聞かせる。痛いからと言ってじっとしていてはどんどん身体が衰えていく気がするから。

マッサージの先生が 「寝たきりになるのは簡単! 寝たきりの辛さに耐えるのは大変」 と言われたこと。
テレビで90歳も内海桂子師匠が 「楽は苦の種」 と言われたことがずしんと奥様の心に残る。