現代の町屋を提案する(有)インターハウス捷 伊藤捷治 住まいに係る話や・その時々の思いを綴っていきます

住まいに係る、色々な思いや、その時々に思った事を、取り留めもなく、綴ってみたい

12月22日は冬至で旧暦十一月一日

2014年12月20日 21時41分00秒 | 日記

12月22日は「冬至」で「旧暦十一月一日」です

 

明後日12月22日は二十四節気の一つ「冬至」で、そして、旧暦十一月一日です。

昔から、冬至を祝う風習がありましたが、とくに、旧暦十一月一日に当たると、「朔旦(さくたん)冬至」と言い、瑞祥(ずいしょう)(めでたいしるし)、とされ、宮中では祝宴が行われたといいます。

旧暦十一月は和風月名では「霜月(しもつき)」

名の由来については、字義どおり霜が降る月であるからとする説が有力ですが、異説もあり、「凋む(しぼむ)月」または「末の月(すえのつき)」が訛ったものと言う説もあり、

現代では「新嘗祭(にいなめさい)を初めとして民間にても新饗(にいあえ)す」とする説から、「食物月(おしものづき)」の略だとも言われます。

 

冬至については、毎年、新暦の12月22日頃で、天文学的には、太陽が黄経270度の点を通過する時をいいます。

太陽が南半球の最も遠い点(南緯23度27分)に行くので、北半球では太陽の高度が一年の内で一番低くなり、その為、昼が一年の内で一番短く、夜が一番長くなる日です、でも、「日の出」が最も遅い日は冬至の半月ほど後で、「日の入り」が最も早い日は冬至の半月ほど前です。

冬至は冬の季節の中間点で、旧暦(太陰太陽暦)の時代には、暦の計算の起算点として、最も重視されていたのですが、現在の太陽暦では春分点の方が重視されています。[現在の太陽暦がなぜ春分点を重視するのかについては、春分の日の項で、でも。(忘れなければ)]

この頃から、寒さもしだいに厳しくなり、年末にかけて本格的な冬が訪れるようになります。

粥を作ったり、こんにゃくやかぼちゃを食べたり、冷酒を飲む等、特定の食べ物を食べる風習が残されていたり、また、湯に柚子を入れて入浴すると、その冬は風邪もひかず、無病息災で過ごせるとも、言われています。


納まり図(施工図) 9

2014年12月19日 21時43分16秒 | 日記

納まり図(施工図)と写真 9

 

ひさしぶりに、納まり図と写真です。

少し前のものですが、台所の流し台と食堂のあいだの、カウンター、それと、食堂の物入れ棚、中段のカウンターは、電子レンジ・電気ポット・コーヒーメーカー・トースター等の置場用です、全部、家具でつくれば良かったのですが、予算の関係で本体は、大工工事で建具は建具屋で、着色は、塗装屋さん、カウンターの人工大理石(マーベロン)は和田商事さんに図面を渡して、下地が出来た所で、採寸しての製作・取付けまでお願いしました。

物入れ棚カウンター奥に、2口コンセントを3か所つけています、コンセント1か所1回路(20アンペア―)、3か所で3回路、合計で6000Wまで使えるようにしています、台所廻りの電気製品は台数多いので、コンセントの数がたくさん必要、それに1台当たりのワット数も大きいので、余裕を持って、3か所で3回路にしています。

もう一つ、流し台の奥の、レジスターは吸気口です、レンジフードの用の吸気口です、レンジフードは換気量が多いので、レンジの側から空気を入れてやらないと、せっかく暖めた(涼しくした)部屋の空気を吸いだしてしまう、この吸気口がないと、近頃の住宅は高気密住宅でなくても、そこそこの気密はあるので、室内の気圧が下がって換気が出来なくなる。

空気を出すのなら、出しただけの量の空気をどこから入れるか、家を創るにはいろいろ考えないと事がありすぎです、だから、おもしろいのです。


門司港レトロ浪漫灯彩(冬の満月)

2014年12月06日 23時54分18秒 | 日記

門司港イルミネーションと「冬の満月」と
「門司港レトロ浪漫灯彩」のイルミネーション5枚
私はこのイルミネーションがあまり好きになれない、たしかに、「きれい」ですが「美しい」とは思えないのです、最後の写真が「木」の命が見える様に思えるのですが。


二十四節気の「大雪」

2014年12月06日 22時27分01秒 | 日記

12月7日は二十四節季の一つ「大雪」です

 

明日12月7日は二十四節季の一つ「大雪(たいせつ)」です、毎年、新暦の12月7日頃に当たり、立冬から数えて30日後です。天文学的には、太陽が黄経255度の点を通過する時をいいます。

もう、山の峰は積雪に覆われているので、「大雪」と言い、平地でも北風が吹き、いよいよ、本格的な「冬」の到来が感じられる時期です。(北九州でも山に少しですが積雪が見られます)この時期、日本海側では大雪になる事があると言われますが、今年は日本海側だけではなく、九重でもスキーが出来るほどの雪が降っているようです。

南天の実が赤く色づく頃で(我が家の南天も申し訳程度に赤い実を付けています)、「大雪」から「小寒(しょうかん)」(来年は1月6日)まで間を「仲冬(ちゅうとう)」と言う事もあります、「仲冬」とは、旧暦十一月の異名でもあります。


歌の贈り物

2014年12月03日 22時02分16秒 | 日記

12月13日来週の土曜日に「門司港イルミネーションライフ」の「歌の贈り物」があります、門司区のマスコットキャラクター「じーも」からのちょっと早い「クリスマスプレゼント」だそうです。「門司港レトロ浪漫灯彩」のイベントの一つで、ほんとうに若い人達のコンサートです。
場所は「旧門司税関」 スタートは16時45分~ 観覧は無料です。たまには、若い人達の歌を聞くのも良いかもしれませんね。私は建築士会の「ヘリテージマネージャー」の講習会で聞く事は出来ませんけど


健康住宅リフォーム

2014年12月02日 22時52分07秒 | 日記

 

北九州市の「NPO法人北九州市すこやか住宅推進協議会」が行っている「健康住宅リフォーム」 無料相談のご案内です。

一般市民が、リフォームを考えた時に

(1)リフォームしたいが、どこに頼んだら良いかわからない。

(2)数社見積もりを取って適正な価格でやってもらいたい。

(3)どのようなリフォームをしたら良いかわからない。

そんな時、無料で相談できる、そんな所が北九州市にはあるんです、「NPO法人北九州市すこやか住宅推進協議会」です、「健康住宅リフォーム」と言っても必ずしも健康に関わらなくても、相談はできるようです、場所は小倉北区役所庁舎6階です。

先だって、この「すこやか」の紹介でリフォーム工事をさせて頂きました、良い御施主さんで、工事の出来もよろこんでいただきました。