現代の町屋を提案する(有)インターハウス捷 伊藤捷治 住まいに係る話や・その時々の思いを綴っていきます

住まいに係る、色々な思いや、その時々に思った事を、取り留めもなく、綴ってみたい

列車行先案内表示板(サボ)展

2015年08月27日 22時17分28秒 | 日記

    

旅への憧憬をかきたてた「列車行先案内表示板(サボ)展」が開催されています。
始まってすでに1か月あまり過ぎていますが、まだ、9月28日(月)まで開催されています。
開催場所は「九州鉄道記念館2階企画展示場」で、観覧は無料です、ただし、鉄道記念館の入館料300円は必要です。
詳しくは添付のチラシをご覧ください。


中元

2015年08月27日 21時23分54秒 | 日記

    明日8月28日は旧暦七月十五日「中元」です

 今年は昨年の潤九月の影響でずいぶん遅い時期の中元になりましたが。

中元は、もともと三元の一つで、中国古代の黄帝や老子の教えに基づく道教から生まれた雑節です。

 中国の道教では旧暦正月十五日を上元、七月十五日を中元、十月十五日を下元と言い、これを三元といいます。中元の日を人間贖罪(しょくざい)の日として、終日庭で火をたき、神を祝う習俗が有ったそうです。これが日本に伝わり、盂蘭盆の行事と重なり、盆の贈答儀礼として受け継がれて来た様です。現在、日本では中元だけが残っています。当初は罪や穢れを贖う(あがなう)為に近所に贈物をしていたと考えられますが、江戸時代、盂蘭盆会と重なることから、祖霊だけでなく、現世で御世話になっている人に素麺やうどん、果物などを贈り合う様になったのが、現在の「中元」の始まりと言われます。うどんや素麺は無病息災、命が永からん事を願うもので、製粉に手間がかかる麺類は、米に変わる貴重な食材だったようです。

 江戸時代、飢饉の時などに出された倹約令に「中元のやりとりを一切禁ずる」旨の条が明記されているとのことで、中元の名による贈答が、当時から民間にかなり定着していたと、考えられます。

 近所に贈物をすると言う事は、人を厚く遇すると言う事で、これが日頃お世話になっている親戚、知人、上司などへの贈物に、変わっていき、現在の「お中元」の形になったのだと、思われます。


からあげ王座選手権

2015年08月26日 22時55分39秒 | 暮らし 建築に関わる事

門司港レトロ中央広場で、今月29日(土)・30日(日)に「北九州 からあげ 王座選手権」がおこなわれます。
北九州の厳選22店舗が門司港に集結します、から揚げの好きな方はどうぞ、優勝を決めるのはアナタです。


盂蘭盆会

2015年08月26日 21時33分35秒 | 暮らし 建築に関わる事

 明後日8月28日は旧暦七月十五日、盂蘭盆会です

 近年では、盆の行事は新暦の8月12日~15日・13日~15日・13日~16日と地方よって違いが有る様です。

 盂蘭盆とは梵語で倒懸(さかさづり)になっているのを救うと言う意味だそうで、あの世で非常な苦しみを受けている死者を、供養し救おうと言う仏教行事です。我が国には、飛鳥時代にインドから中国を経て入ってきました。しかし、仏教とは関係のない要素も多く、これは、日本で古から初秋に行われていた祖霊祭(先祖の霊を祀る行事)と結び付いて、祖先霊を供養する仏事となったのだろうと、言われます。広く一般に普及したのは、近世になってからで、正月の行事と同じ、祖霊祭の意味を持ち、重要なものであったようです。

 当然、旧暦七月十五日は満月のはずですが、今年の満月は旧暦七月十七日(8月30日)です。交通事故で死亡事故になるような、大事故が、満月の三日前(8月27日)にピークが現れるそうです。月の引力の影響が大きくなる満月に緊張状態が高まり、イライラ感情も募って、人間が攻撃的になり、「暴走型」の事故が多くなるのではと言われます。(学術的根拠は有りませんが、600万件のデーターの集計なのです)

 話しは変わりますが、ダイエットを志すなら「満月」から「新月」の間が効果的なようです。


台風の目

2015年08月25日 09時27分46秒 | 日記

「台風の目?」が、8時50分北九州の八幡から戸畑の当たりを通過していったようです。
台風の目にはいると、「竜の巣」が見えるのですが、15号の目はだいぶくずれているようですので、目の中にいても「竜の巣」が見えたかどうか?


8月23日は処暑

2015年08月22日 21時27分11秒 | 暮らし 建築に関わる事

 8月23日は「処暑」です

明日8月23日は二十四節気の一つ「処暑(しょしょ)」です。

旧暦七月、申の月の中気で、新暦の8月23日頃です。天文学的には、太陽が、横経150度の点を通る時を言います。

処暑とは暑さが止むのを意味し、涼風が吹きわたる初秋の頃で、暑もようやく納まり、と言われます。

前線と台風の影響か、陽射しが無い日は暑さも一段落していますし、朝夕は凌ぎ安くなっています、でも、台風が過ぎると、まだまだ暑い日が続きそうですので、しばらくは我慢また我慢の日々がつづきそうで、だけど、朝夕が涼しいのは助かります。

今年は、二十四節気の「大暑」が、旧暦六月の始めの方にあったので、秋になるのが遅いかもしれません。

 

昔から、二百十日(今年は9月1日)並んで台風襲来の特異日とされていて、暴風雨に襲われることが、少なくないといわれます。

今年は台風15号がすぐそこまで来ていますし・16号が関東の南の海上います、たいした事が無いことを祈りたいですね。


門司港 三宜楽の市

2015年08月21日 21時19分06秒 | 日記

門司港の三宜楼で「三宜楽の市」が開催されます。
料亭で使われていた、器・小物雑貨・着物・書籍等の展示販売です。
会場  ・ 三宜楼二階百畳間  
日時  ・8月29日(土)・30日(日)10時~16時
    ・11月14日(土)・15日(日)10時~16時...
      の二回の開催です。
詳しくは添付のチラシをご覧ください。

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伊藤 捷治さんの写真

七夕

2015年08月19日 20時42分17秒 | 暮らし 建築に関わる事

 

    8月20日は旧暦七月七日、七夕(しちせき)

 

    明日8月20日は旧暦七月七日で五節供の一つの七夕(しちせき)です。

 七夕とは七日の夜の意味で、奈良時代の昔から色々な行事が行われています、一つは、牽牛星と織女星のロマンチックな星祭の伝説です。もう一つは乞巧奠(きこうでん)の風習で、女子が手芸が上手になる事を祈る中国古来のものです。

 七月七日の夜にお供え物をして織女星を祭り、裁縫や習字などが上手になる様にと祈る星祭りの行事として長く続いていました。

 笹竹にさげた五色の短冊に、詩歌を書いたりして、手習い事の上達を願う様になったのは、寺子屋が普及した江戸時代になってからの事のようです。

 七夕の行事には、いくつかの流れが有り、前述の星祭は中国伝来の行事であり、もう一つの流れは、古くから有った日本固有の七夕の民族行事で、旧暦七月の盆の先祖祭につながりのあるもので、お盆の前に穢れを払い清める行事で有ったと言われます。だから、七夕の日には、水浴びを大切な行事としたり、髪を洗ったり、子供や牛・馬に水浴びをさせたり、墓掃除をしたり、井戸をさらったりする風習が各地に残っていたと言われますが、今でもどこかの地方で行われているのでしょうか?

 七夕と言えば「天の川」ですが、新暦の7月7日は「梅雨」の真っただ中です、「天の川」を見る事は難しい時期です、でも旧暦だと、(今年は昨年潤九月が有ったので、半月ほど遅くなっていますが)梅雨明けの時期で星空を見られる確率はずっと高くなるはずです。

 でも近頃は、天の川が見える星空は「山」か「島」にでも出かけないと見る事はできませんね。

私も天の川を見たのは、ずいぶん昔に九重の法華院で見たのが最後です。皆さんは「天の川」を見た事がありますか?


技能五輪国際大会 その後

2015年08月18日 21時59分45秒 | 暮らし 建築に関わる事

技能五輪国際大会 その後
昨日の投稿以後、姪がブラジルの日経の情報や(http://www.nikkeyshimbun.jp/2015/150815-72colonia.html
その他の人から、「カンディハウス」さんの情報やら頂いたの/ですが、「中央職業能力開発協会」のホームページにもやっと大会の結果の報告が出ていますが、成績の表だけで、非常に味気ないものです。
成績は出場した40種目の内、・金ー5・銀ー3・銅ー5・敢闘賞ー13 でした。
私の検索のしかたが悪かったのか、もっと探せば、色々有ったのかもしれませんんね。
次のアドレス(http://megabrasil.jp/2015817_24584)で検索すると、短いですが、大会の様子が動画ででています。


技能五輪国際大会

2015年08月17日 22時32分26秒 | 暮らし 建築に関わる事

技能五輪国際大会

昨日16日に11日からブラジルのサンパウロで行われていた「技能五輪国際大会」が閉会したはずです。 でも、どこを探しても何の情報もありません。

この大会に選手を送り出している「中央職業能力開発協会」のホームページを検索しても、12日に開催しましたと言う投稿しか有りません。

そのうち、結果の表ぐらいはホームページに掲載されるでしょうが、もし、結果をご存知の方がおられたら、結果を拡散してください、若い技能者の励みになるとおもいます。

このような大会の事を一般の人達が知る事になれば、職人さん達にも少しは陽が当たるのではないのでしょうか。

「中央職業能力開発協会」のホームページを覗いているとそのうち公表されると思います。


8月14日は旧暦の七月一日

2015年08月13日 21時43分49秒 | 暮らし 建築に関わる事

 

  8月14日は旧暦の七月一日

 

明日8月14日は旧暦七月一日です、七月の和風月名は「文月(ふみずき)」和風月名の由来は、七月七日の七夕に書物を開いて夜気にさらすし、文芸や裁縫の上達を願ったと言う行事にちなんで「文月」と言う、と言う説があります。

しかし、七夕の行事は、奈良時代に中国から入ったもので、もともと日本にはなかった風習なので、それよりも、稲の「穂含月(ほふみずき)」や、稲の穂の「含月(ふくみずき)」だとする説のほうが、水稲耕作に結びついて、納得がいくような気がします。

旧暦では、七月・八月・九月は秋です。                                                             8月8日(旧暦六月二十四日)の「立秋」からは、暦のうえでも、文字通り秋です。   旧暦七月の行事としては、七日(8月20日)の七夕(しちせき)(五節供の一で、七月七日の夜の事)と、十五日(8月28日)の盂蘭盆会、どちらも、今では、新暦か新暦の月遅れで行われるので、一般的ではなくなりました。しかし、季節感は旧暦の方が、しっくりするはずです。 

七月一日は,当然、新月で大潮です。新月から満月の間は、植物も動物も生き物は皆、栄養や水分など色々な物を、身体の中に貯め込む期間だと、言われています、ダイエット中の人は、体重は落ちないかもしれませんが、体重が増えない様に、十五日(8月28日)の満月が過ぎるまで、くさらずに、頑張って下さい。十五夜を過ぎて新月に向かう期間は、老廃物や余分な物を排出する期間だそうです、だから、建築用木材の為の木を切るのは、新月が良いと言われています。

ダイエットには、満月から新月の間が良い様ですよ、私は実験していないので、解りません、どなたか、成果が有ったら教えてください。


海峡花火大会

2015年08月11日 22時21分21秒 | 暮らし 建築に関わる事

関門海峡花火大会

 

8月13日は関門海峡花火大会です、時間は19時50分~20時40分、関門海峡を挟んで門司港と下関の両方で打ち上げられますので、ほとんど休みなしですし、海峡を跨ぐほど大きな花火も上がります、その時の「音」が凄いのです。

でも、車で来るのなら、午前中に門司港に来ないと、渋滞で動けなくなります、ただ、大きな駐車場はほとんど観客席になるので、公式には駐車場は無いと言う事になっています。

でも、早い時間だとどこかに有るかもしれません。(私が門司港で駐車場を探す事が無いもので良く解かりません)帰りも22時を過ぎないと多分動けません、後はJR頼みですがこれも満員です、でもそれだけの事はあると思います、私は歩いて5分程離れた見晴らしの良い所から娘と見ます。

でも、今年は雨の予報ですのでどうなりますか?小雨だと開催されるとおもいます、風が少し強いと花火の煙が流れて花火が良く見えるので、風が欲しいですね!

それと、今年「門司港ホテル」が、全席指定 飲み放題付の「特別観覧席」を開催するようです。詳しくは添付のチラシをご覧ください。


技能五輪国際大会

2015年08月10日 22時59分40秒 | 暮らし 建築に関わる事

技能五輪国際大会(正式には「国際技能競技大会」)
明日8月11日から8月16日あいだ、ブラジルのサンパウロで第43回国際技能競技大会が開催されます。一部を除いて22歳以下の若い技能者の祭典です、世界最高の技術者が50職種で腕をきそいます、日本は40職種に出場します。
でも、どのマスコミも一切報道しません、なぜですかね、日本のマスコミは、物造り日本と言いながら、日本の技術は向上しないほうが良いと思っているように思えてしかたないのですが。スポーツ報道より、よほどこの報道のほうが重要だと思えるのです。
詳しくは、6月18日に投稿していますので、ご覧ください。
みんなで、技能五輪国際大会に注目して、何か解ったら、拡散してください、マスコミはなにも報道しないのですから!


8月8日は立秋です

2015年08月06日 21時55分19秒 | 日記

     8月8日は二十四節気の一つ立秋です

 

 明後日8月8日は二十四節季の一つ「立秋」です、立秋は毎年、新暦の8月7日か8日頃で、天文学的には、太陽が黄経135度の点を通る時を言います。だから、二十四節気は旧暦の中の太陽暦の部分になります。

 旧暦では、立秋の日から秋に入りますが、実際には暑さは厳しく、立春を境に、上り続けた気温は、立秋の頃に暑さのピークに達します。だけど、朝、夕の風のそよぎや、空の色や雲の形に、なんとなく秋の気配を感じられる様になります。

 今年は「大暑」が旧暦六月の初めに有ったので、秋が来るのが遅いかもしれません。暑中見舞いも、立秋の日からは、残暑見舞いになります。

暦の上では、秋分の日から、立冬の日(新暦11月8日)までが、秋になります。

  でも、同じ暦の上ではと言う言い方でも「月」で言うと、旧暦の七月・八月・九月が秋です、因みに、今年は旧暦七月一日が新暦8月14日、旧暦九月三十日が新暦11月11日です、こうしてみると、二十四節気の秋とあまり変わりませんね。