秋川渓谷
多摩川の支流・秋川でのスケッチ。拝島から五日市線終点の一つ手前の武蔵増戸駅で降りて、武蔵五日市駅方面へ。
この日はまず、有名な大悲願寺の山門をスケッチ。その山門から長い石段を下りてこの秋川渓谷の秋の風景を描いた。
ご一緒したグループMの皆さんと楽しく食事し、サー帰ろうとしてスケッチ現場にカメラを忘れたことに気づき、
取りに戻るといったことがあったが奥多摩の秋は素晴らしかった。
秋川渓谷
多摩川の支流・秋川でのスケッチ。拝島から五日市線終点の一つ手前の武蔵増戸駅で降りて、武蔵五日市駅方面へ。
この日はまず、有名な大悲願寺の山門をスケッチ。その山門から長い石段を下りてこの秋川渓谷の秋の風景を描いた。
ご一緒したグループMの皆さんと楽しく食事し、サー帰ろうとしてスケッチ現場にカメラを忘れたことに気づき、
取りに戻るといったことがあったが奥多摩の秋は素晴らしかった。
ー「武蔵野夫人」のはけの家ー
はけ=国分寺崖線=はその下を流れる野川と「はけの道」で親しまれており、国分寺の「真姿の池」などではスケッチもした。今回は武蔵小金井の武蔵野公園と野川でスケッチ。この絵は野川(写真)から秋のはけの風景を描いたもの。描きながら気になっていた大岡昇平の「武蔵野夫人」を帰宅して読み直した。そこには主人公・道子が「はけの家」から野川を越えて多磨霊園に急ぐ様子が書かれていた。都立多磨霊園はできて間もないころであり今の武蔵野公園は雑木林に過ぎなかったと思われるが、位置的にはこの絵の家を「はけの家」と考えてもいいように思えてならなかった。「武蔵野夫人」には恋ヶ窪や狭山湖も出てくるが、いずれも何回かスケッチに行ったところで、そこに書かれている古い風景を懐かしく読んだ。
野川、左が武蔵野公園、右がはけの丘陵
ー伊東漁港ー
年に1回の虹遊会の2泊3日のスケッチ旅行、今年は伊豆・伊東温泉。
初日は道の駅・伊東マリンタウンで、2日目は初島の見える海岸と船のある漁港、
3日目は昭和初期の建物・東洋館をスケッチした。温泉なので食事やミニ観光にも時間をとり、
初心者グループの指導?もあり、手を入れなけばならない絵ばかりだった。
船のある漁港の絵はラフスケッチをペンで描き直したもの。
2枚めは現地でのスケッチに少し色を加えた。
ー伊東海岸から三浦半島と神奈川の大山ー