かしょうの絵と雑記

ときどき描いている水彩スケッチや素人仲間の「絵の会」で描いている油絵などを中心に雑記を載せます。

スケッチ旅行ー群馬・尾瀬方面-4

2008年09月28日 | スケッチ、油絵、写真
藤岡さんのスケッチー片品村の農家(時間が足りず未完)

今回の宿は片品村の辰巳屋旅館。日生協のグリーライフの企画にも協力しており、ご主人の笠原さんの前橋と東京の叔父さんはともにわが絵の会のメンバーも知っている生協関係者。ということで身内感覚でお世話になった。
初日と2日目の尾瀬ケ原から帰ったあとなど、メンバーの大半は宿の周辺でスケッチ。若干名は宿の温泉を楽しんでいた。

        
石田セツ子さんのスケッチー片品村のダムの滝
尾瀬の鉛筆パステル画より、私はこの水彩スケッチの滝の方が元気があっていいと思う。

        
中井ひろ子さんの絵ー片品村


         
かしょうの絵ー片品村
中井さんとほぼ同じ片品川河原でのスケッチ。個性のちがいがよく出ており、かしょうの絵は面白くない。
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スケッチ旅行ー群馬・尾瀬方面ー3

2008年09月25日 | スケッチ、油絵、写真
尾瀬が原でのスケッチ
板倉洋子さんの絵

この日は天気予報が雨だったのとまだ紅葉の秋にはやかったので、尾瀬登山者は少なかった。
しかし、お昼をすぎると完全装備の団体客らしき人々がどんどん集まり、ビュウポイントでのスケッチは難しかった。

          
石田セツ子さんの絵ー鉛筆パステル

           
写真撮影はかしょうー「かしょうの絵よりいい?」
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スケッチ旅行ー群馬・尾瀬方面-2

2008年09月24日 | スケッチ、油絵、写真
 尾瀬初秋ーかしょうの絵 

 スケッチ旅行2日目、台風が九州方面に接近、その影響か当初の雨の予報に反して曇り空。
 ホットして宿の車で、鳩待峠へ。そこから徒歩1時間で尾瀬が原・山ノ鼻へ到着。
 雨が心配なので一時間ほどの予定でスケッチ。
 草紅葉ではあるが、まだ山の紅葉は早い。至仏山も全貌はみせない。
 が、ときどき見せる青空に励まされながら短時間のスケッチを楽しむ。

           
藤岡武義さんの絵
尾瀬では昼食、散策をふくめ2時間弱の滞在であった。
そのためスケッチは本当に”素描”だった。しかし、早秋の雰囲気がいい。

           
オヤマリンドウと草紅葉の尾瀬
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スケッチ旅行ー群馬・尾瀬方面

2008年09月21日 | スケッチ、油絵、写真
 群馬・川場村の吉祥寺の山門とカキツバタ--かしょう


 先週、わが絵の会「虹遊会」恒例の2泊3日のスケッチ旅行があった。
行先は昨年同様に群馬・片品村を拠点にその周辺。宿も行先も変えて、今回は尾瀬をメインにした。
 初日はJR沼田駅から宿のバスで、まず川場村の吉祥寺へ向う。南北朝時代創建というこの禅寺は広大な境内と四季の花などでも有名。
 驚いたのは春の花カキツバタが秋の花曼珠沙華と一緒に咲いていたこと。境内を流れる冷たい水のせいで2度咲くのだという。
 絵はそのカキツバタが咲く小川と山門。


      

板倉さんの絵ー吉祥寺山門の大木
この絵は山門の2階から目の前にせまる大木(杉の一種、不覚にも忘れた)を描いたもの。かしょうの絵の右手の木。


カキツバタと曼珠沙華の咲く吉祥寺
        
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スケッチ隅田川ー佃大橋

2008年09月20日 | スケッチ、油絵、写真
 佃島の住吉神社のことはNHKの朝ドラ「瞳」のおかげで最近知ったことで、絵にできたのは偶然のチャンスだった。その住吉神社から佃公園を散策し、この少女の像に会えたのも偶然のチャンス。
 絵にしたいといろいろの角度から眺めたが、時間がなく、この絵はその写真から仕上げた。
 そのあと中央大橋を渡り、新川から中央大橋や永代橋などの写真もとった。いずれも絵になる風景だったので、機会があればスケッチにまた訪れたい。

         

佃公園から隅田川の川岸でるとこの少女の像がある。
その川岸の緑地帯にそった道路には、ちょうど像の少女と同年令の中学生たちがジョギングに勤しんでいた。
絵のもとになった写真を一緒の掲載するのは、絵の未熟さを教えることになるのであまり掲載したくない。が、絵の少女が彫像らしくない感じもするので写真で生身でないことを証明することにした。
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隅田川ー佃小橋からのスケッチ

2008年09月15日 | スケッチ、油絵、写真
佃小橋から住吉神社のある風景
 
 相生橋を渡り、佃島ですぐ右に折れると佃大橋に行くまえに赤い佃小橋に出会う。隅田川の手前の小運河であるが、船屋と小舟の風情がいい。
 今朝、たまたまNHKの朝ドラ「瞳」で、この住吉神社は徳川家康によって大阪の佃から招致された漁民と一緒に大阪から来たものだと紹介されていた。
 「瞳」の主人公とその仲間の住む長屋風の家屋がならぶ横丁も確かにあった。しかし、住吉神社と佃公園はわずかに残る長屋横丁と一緒に馬鹿でかいビル群に埋もれており、こんな絵や写真をものにできたのは運がいい感じがする。

追記ーー16日朝放映の「瞳」では、下の写真の赤い欄干の橋の上と下での祭りの準備とドラマが紹介された。それが分かっていればもう少し早く絵と写真を投稿して、NHKに協力したのだが

           
この写真にある赤い佃小橋からみたのがスケッチにある風景。写真では左端にある住吉神社がみえない。

            
武蔵野国の出来たばかりの町・江戸とやらに来た大阪は佃の漁民にはこの同じ大阪から来た住吉神社が大きな支えだったと思われる。

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隅田川スケッチ・相生橋から

2008年09月14日 | スケッチ、油絵、写真
相生橋(越中島公園)から永代橋を望む

 昨日は東京の北のはずれの1級河川・黒目川のスケッチを投稿したが、今日は東京を代表する1級河川・隅田川である。
 昨日、自分が役員をしている生協OB会の秋の東京散策企画の下見のため、門前仲町周辺から清澄公園などを散策した。昼食のあと一人になったので、越中島公園、相生橋でスケッチの場所探し。昨年は吾妻橋でスケッチする機会があり、また機会があれば隅田川でスケッチをと思っていた。
 東京の下町、江東区など隅田川下流はウオーターフロントということで、特にここ10年あまり、その変化はすさましい。この辺の隅田川の両岸は散策・憩いの場として整備も進んでいる。が、セーヌのように木陰で恋人が語り合うようになるには、まだまだ人々の知恵と時間をかけないとーーーと思った。
    

スケッチしたのは相生橋のたもとから上流の永代橋方面。その反対がわは海のように見えるが豊洲貯水場。
一輪だけ咲いていたハマユウの向こうにかすむのは豊洲の高層ビル群。
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スケッチ黒目川

2008年09月13日 | スケッチ、油絵、写真
 黒目川スケッチー久留米西団地ちかくで

 少し涼しくなったのでスケッチをしようと、自転車で隣市・東久留米の黒目川周辺をたずねた。
 黒目川は小平霊園の「さいかち窪」の湧水を源流とし、東京から埼玉・新河岸川に合流、荒川に注ぐ1級河川。東京の人には世田谷・目黒を流れる目黒川の方が親しみを覚えるであろうが、こちらは2級河川。
 この絵の場所は久留米西団地があるところで、源流からわずか1,5キロ。最近は憩い、散策の場所として注目を浴び、ブログの登場もおおい。(「黒目川」についてインターネットで検索してみてください。)

     
都立小平霊園にある雑木ばやし。さいかち窪からの湧水が流れとなり、新青梅街道を潜ると黒目川となり、荒川をへて東京湾へ。

      
スケッチの黒目川は霊園の湧水から1.5キロにしては水が多い。疑う人のために写真をのせた。確かに最近、雷雨などが続いたせいだ。雨が少ないと水枯れとなるので、1級河川らしくない。

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スケッチ岐阜長良川2

2008年09月07日 | スケッチ、油絵、写真
 この絵は昨日の絵より上流。写真から描いた最近の作。

 長良川は鮎で有名。岐阜市では篝火のもとでの鵜飼も見たが、中流から上流ではいつも釣り人が並ぶのが見える。
 その人たちは鮎の友釣りが基本。これは難しいので子供たちがやるように虫を使っての釣りをやる。結果は鮎はなかなか釣れず、アカハラと呼ばれるウグイ釣りとなる。
 それも楽しいのだが、残念ながら今年の夏は長良川訪問の予定がない。
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スケッチ岐阜・長良川

2008年09月06日 | スケッチ、油絵、写真
 この間、自分の故郷の佐渡のスケッチを新旧取り混ぜて掲載した。
 故郷となると妻の方の岐阜・郡上美並村の絵も載せないとまずい。
と思って探したのが、この絵。
 妻の実家は長良川がちかく子供たちが幼かったころはもちろん、2人だけで帰省するおりも、長良川周辺は散策コース。
 この前の豪雨では心配したが、この10年ほど前の絵は穏やかな初夏。
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WEB社会に取り残されないために

2008年09月05日 | スケッチ、油絵、写真
 このブログを70歳になってから始め、なんとか1年。こんどは絵ではなく、生協のOB仲間の共同ブログに生協の歴史などを随筆風に投稿することをはじめようと準備しています。
 このブログを維持するだけでも大変で、せっかく覗いていただく皆さんが増えたのに迷惑をかけるのではと心配していますが、このブログは継続するのでよろしく。
 生協のOB仲間との共同ブログは「コラボ・コープOB」で、投稿が始まったらまた案内します。

 ”WEB社会に取り残されないように”とはっぱをかけられ、意地を張っています。で、今回はこの記事で"リンクを張る”のと、はじめて”トラックバックを打つ”練習です。
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佐渡真野湾ー油彩

2008年09月04日 | スケッチ、油絵、写真
佐渡真野湾ー油彩
 佐渡のスケッチのシリーズは終わったつもりだったが、油彩の描きかけがが見つかったので仕上げた。

1か月まえに掲載したスケッチ「原爆の子の広場」に「私の好きなジブリを思い浮かべますーー」とおほめのコメントを頂いて、大変うれしかった。
 その絵は「風景」スケッチではなく、修学旅行らしい子供たちの姿を入れた「情景」スケッチだ。実は、町でも山里でもちょっと人物や動物が入っている「物語性」がある絵は好きだ。
 涼しくなったそんなスケッチをしに出かけたいな、と思う。
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