出張料理人が教える レシピと盛りつけのおもてなしルール (講談社のお料理BOOK) | |
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講談社 |
6年以上ぶりということになりますか。
今日は、マクラメ教室の生徒様たちのために「ふきのとうランチ」を用意して一緒に食事した後、代官山へ。
カフェトピナンブールを開店する前、私がアシスタントを務めていたガストロノミーの出張料理人「マカロン由香」先生の料理教室のお手伝いをさせていただきました。
カントリースタイル(土っぽさ)あふれるヨシベジ料理の路線とは明らかにガラリと違う、どこまでも洗練されていて、都会的かつセレブリティ感あふれる料理を表現するマカロン由香先生のお料理。毎回そうでしたが、今日もやっぱり刺激的。そしてピリリと心地いい緊張感。
生徒様も、料理とおもてなしへの情熱にあふれているから積極的。受け身とは無縁の、セレブでガテンに本気な料理教室。それでいてなんとも和気あいあい。
ああ、生徒になりたい。かつてよくそう思ったものでした
そして今日数年ぶりのアシスタントをしていて、あらためて気づいたことがありました。
声の響かせ方、ユーモア、間、ちょっとマニアックなことにも踏み込んでみる(マテ貝の生態について今夜のマカロン先生は熱かった)。。。
マカロン先生のクラスの影響を受け、知ってか知らずか、私自身の料理ワークショップにもそれが現れていることに。
軽い驚きとともに、私は嬉しくなりました。
素敵な人からは、これからも積極的に影響を受けていきたいと思います。
そして学び続けて、還元(循環)し続けたいと思うのです。
どれだけ真似ても、学んでも、影響を受けても、やはり最終的には一人一人オンリーワンのオリジナルになっていくのだと思います。
マカロン由香先生のスタジオでは、今スタッフを募集しているとのこと。
ピカっときた方は、マカロン先生のブログをごらんください。
マカロン由香の「本日の一皿」