SIAM PARAGON:Bt15-billion mall for grand debut

１１月３０日　晴れ　SIAM PARAGON:Bt15-billion mall for grand debut

マハ・チャクリ・シリトーン王女、数千人のＶＩＰが１２月９日の竣工に出席する。
バンコクの下町に超近代的デザインのショッピング・コンプレックス、サイアム・パラ
ゴンは１２月９日に未曽有の（unprecedent）な前評判の一撃（bash）と共にオープンす
る予定。
チャクリ王女は９：３９分のオープニング・セレモニーに御出席することになっている
約１０、０００人のＶＩＰ（大使、政治家、軍の上層部、内閣のメンバー、映画やテレ
ビスター、ポップスター）が招待される。

午前１０：００には一般大衆は約５０万平米の、４５０億円をかけたショッピング・コ
ンプレックス（無秩序に伸びていて、何階にもある）に入れるようになる。

サイアム・スクエアの向かいにある”サイアム・パラゴン”はオープン初日に少なくと
も２０万人がやってくると思われている。
ＢＴＳの特別車両が交通渋滞の緩和のために用意される。

サイアムパラゴンは民間の会社で催したイベントのうち最大のものになるだろう。
１２月中は同社は２億バーツ（６億円）をhigh-end mallのためにキャンペーンで
使うつもりである。

待ちかねていたコンピューター本２冊

１１月２７日　数日の出来事１
久しぶりにオークションで本を手に入れました。「ＭｏｂｉｌｅＧｅａｒバイブル」
￥１５８０と「いつでもどこでもＰｏｃｋｅｔＢＳＤ」￥１３８０の２冊です。
まず先にＮＥＣ社のモバイルギアがあってのち出版されたもの。
バイブルは９８年頃毎日のように紀伊国屋書店で立ち読みをしていた本です。
クレドに引っ越しして見なくなったので気になっていました。７年ぶりに再開ですか。
ＣＤ付でＤＯＳ化したり、たくさんのソフトがつまっています。

またＢＳＤ本はＣＤ付で、インストールができるので有名な本。現在でもネットで話題
がでます。絶版なのでオークションでしか手に入りません。

落札価格は上記に書いてある値段がそうです。まあ手ごろでしょう。
今バイブル本の中のｍｇｃｇａというモバをＤＯＳ／Ｃ化して使うためのデバイス・
ドライバを使い「雀悟狼Ｖｅｒ．?．０４」麻雀ゲーム２人打ちで遊んでみました。
ちゃんとタイトルが表示し、ゲームが出来ます。ふむふむ。面白い。

つぎに「シングル・タイワード・エディタＳＷ」を選び、設定を決めて起動しました。
しかし、画面にゴミが表示するのと、終了などのヘルプがありません。多分モバ用の
設定になっていないのか、ＨＰ２００用のみなのか不明で、また今度遊びましょう。

ｍｇｃｇａとは関係ないものとしては：
ｍｇｊｖというｊｐｇファイル用ビューワがあり、早速インストールしました。
ヤフーの会員なので地図が手に入ります。京都と岡山の地図をＧｉｆからｊｐｇに
変換（パソコン上で）しカードのｍｇｊｖフォルダにコピーし、ｍｇｊｖを起動すると
あらら、ちゃんと２画面がスクロールできるではないですか！。
使えます。以前にｍｇｂｍというビットマップ・ビューワを入れてますがカーソルは
移動できず、これは写真をみるためだけのものと諦めていたので良いものを拾いました

ＢＳＤ本はまだＣＤを開けていません。やはりＤＯＳと並行しては頭の切り替えで
疲れます。
間をあけて取り組むことに。
そんな、こんな数日でございました。

Kuwait's first private airline buys six Airbus air

１１月２２日　Kuwait's first private airline buys six Airbus aircraft

クエートの最初の民間航空会社がエアバス機を６機購入する。

クエート発（ｄｐａ）より転載・翻訳

クエートの新しく創設した民間航空会社は、ジャリーラ航空、新鋭の６機のエアバス
Ａ－３２０を６機を３億８７百万ドルで購入したと、クエートの通信社（ＫＵＮＡ）は報じ
た。
これによりこの会社の保有機数は４機から１０機にふえることになる。
社長のマーマン・ボーダイ氏とエアバス社の社長グスタフ・ハンベルト氏は先週日曜に
開かれたデュバイ航空ショーのsidelineで取引に調印した。

ジャリーラ航空はこの１１月始めから運航を開始したが、現在２機で運航中で来年６月にはさらに２機を受領すると思われる。

同航空はクエートでは最初の民間航空である。
創設は２００４年で資本金は１０百万クエートディナールである。（３千４百万ドル）

ISUZU'S EUROPEAN OFFENSIVE:Our man (almost)in Fran

１１月１５日　ISUZU'S EUROPEAN OFFENSIVE:Our man (almost)in Frankfurt

イスズは欧州で攻勢を、我らの（完全無欠の）男、フランクフルトにあり。

ネイション紙 より転載・翻訳

タイで作られたイスズ製 のピックアップトラックはタイ語を流暢にしゃべり、かつタイ語を
読むワカバヤシ・シゲル氏 によって欧州市場に投入された。
彼はチュラロンコーン大学の経済学・博士課程を終了してヨーロッパ・イスズの
指揮をフランクフルトでとっている。

彼の仕事は大陸で日本車の存在を再び活発にすることである。
４３歳のワカバヤシ氏はタイ製のＤ－ＭＡＸ（イスズ社がたしか２０００年にタイで現地生産し、今バンコクで最も見かけることの多いピックアップ・トラックです）が今や欧州での販売実績でトヨタに 勝ったことに誇りをもっている。

イスズは２００３年の第二四半期から欧州市場でＤ－ＭＡＸピックアップを 携えて再び販売攻勢をかけた。
Ｄ－ＭＡＸはタイがグローバル・プロダクションとして供給している車である。

単なる商業車という（ｍｅｒｅｌｙ）前評判に反して、Ｄ－MAXは”スポーツ ユーティリティ”としてＳＵＶ部門の一つとして打ち勝つために市場に出された。

「 ピックアップは欧州では新しいジャンルの種類である。」ワカバヤシ氏は語る。
欧州でのピックアップの全メーカーの販売量は２００２年の９７、３７５台から
翌年１２３、４０２台に増加した。そして去年は１４１、２３１台を販売した。

２年前に再び参入して以来、イスズは一貫して販売を伸ばし今や欧州のピックアップ
市場の５．８％を獲得した。ワカバヤシ氏は今年１０，０００台を売り、来年１６，０００台
２００７年は２５，０００台をめざす。

慶応大卒の彼は三菱（商事だと思いますが、原記事では単にＭｉｔｓｕｂｉｓｈｉ　Ｃｏｒｐと
なってます）からチュラロンコーン大での留学・奨学金をもらった。
２年間で同大学の経済学の博士課程を終了した。
その後７年タイのＴｒｉ　Ｐｅｔｃｈ　Ｉｓｕｚｕで働いた。同社は地方のイスズ車の販売店で
三菱商事が大株主である。彼のタイにおける最終のポジションは販売部門の責任者
であった。

その後、彼は東京に戻りタイからのピックアップ車の輸入を担当していた。
２年前に三菱商事はフランクフルトに事務所を開設することに決めワカバヤシ氏が
任務を与えられた。

”サーカー好き（キチガイ）”と自他共に認める彼は喜んで欧州の仕事に赴いた。
なぜならサーカーの試合を目の前で定期的に見ることができるだろうから。
しばらくして彼の仲間はワカバヤシ氏がタイ語をしゃべれることでタイの生産現場や
日本本社や欧州の運営本部との調整ができることに注目した。

イスズ社では今の全自動車のシェアー”１％”をさらに、いろんな使い方（ｖｅｒｓａｔｉｌｅ
ｕｓｅ）やＳＵＶと比較して安い価格を武器に増やすことを期待する。

土曜日のある地方新聞の紙面より。

私の住んでいる地方にも業界でブロック紙と呼ばれる地方新聞があります。
昨日、土曜日の紙面で驚いたことが一つありました。
１１日のブログで翻訳した「エアバス社のスーパージャンボ機がシンガポールにお披露目飛行」の記事がどこにも載っていなかったからです。

日の出づる欧州連合が作り上げた「ジヤンボ機」はあとすこしで損益・分岐点に届きそうで、結構なことなのですが、日の没する「ボーイング機Ｂ－７７７ＬＲが香港・ロンドン間
無着陸飛行の記事が、しかも写真付きで載ってあるだけでした。

昨年の２月に「櫻井よしこ」さんの講演の記事が翌日、無視されていたのと同じです。

これには、地方のブロック紙（東条首相の恩恵により生き残った）が持つ中央集権の
匂いがぷんぷんとします。

このフランチャイジー新聞社は東京の出資先の「社団法人・共同通信社」より記事の
ほとんどを配信してもらっていて、地方の出来事だけをかいていればやってゆける
仕組みになっています。
社説も書いてくれますので、間違っても高校の国語の試験には出題されることは
ありません。以前に徳島のフランチャイズと松江のフランチャイズの新聞社の社説が
同じだったことで、話題になりましたので、一応地元では触れてはいけない話題の
ようです。

さて、エアバス機を完全に無視した形になったわが故郷の新聞記事ですが、整理部
には全く責任はないでしょう。彼はスーパージャンボ機のことは全くしらないでしょうし
日々の彼の生き様にも関係がないのですから。

つまりボーイング社の広報戦略なわけで、東京を押さえていれば記事の差し止めは
簡単にできるお手本でした。この日にぶつけてきたわけです。

あとは「日常に埋没」したがる日本人には「眼」はこっちに向くようになっています。
しかし共同には、両方を扱う良識の記者（古いか・・笑）はいないんでしょうかね？

どっちにしても、そんな奴がいてもいなくても、これは不均等ですね。
おかしいと思う。

ぼちぼちＢ－７７７が機齢が古くなってきていてわが国でもエンジン・トラブルが
報告されていますから、神経質になっているんでしょう。日の没する国の会社は。