伯母の三回忌で、母の実家に行きました。
久しぶりに見る祖母の写真。
仏間もなつかしい。
みんなでお経を唱え、ご住職の話を聞きました。
そんなに、心に残らない場合もありますが、今日の話は、いい話でした。
お彼岸のときの夕日に向かって、その先に御浄土がある、という話。
先があるから、老いてゆく人たちにも、希望がある。
亡くなった人は、そこから、私たちを見ていますよ。
という。残された人にも希望が持てると思いました。
沈丁花が満開でした。
上口さんちのお花。
会食は、ビストロエールでした。
ピンクの雪柳がかわいい。
ビストロエールは、うちの畑のすぐ近く。
小さいころ住んでいた家の前の道をまっすぐ行ったところにあります。
前菜には、つくしも入っていました。
サンジェルマンのスープ
ローストビーフのトルティーヤ包み。
スズキ
ソースは、ビーツでした。とてもおいしかった。
ヒレ肉のステーキ。
70度じっくりで焼いてあるそうです。遠賀の菜の花も。
遠賀のいちご。すごく甘かった。
伯父も四月に89歳になるそうで、ひとりで寂しいだろうけど、しっかりしています。いろいろと、昔ばなしや、父に邪馬台国の質問などしていました。
シェフが、ピアノ弾きますかと言われたので、伯父にリクエスト聞いて、子犬のワルツを弾きました。喜んでもらえたのでよかったです。
バス停2個分歩いて、行きました。
いい天気でした。
