顔出しNG presents 太いの堅いの

負け前提、予算制勝負師の私こと顔出しNGが、基本は太く、時には堅く、臨機応変(無節操)に楽して儲けんとする妄想録

★サッポロ Draft Oneが当たった!

2005-01-30 20:15:38 | 懸賞
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250ml缶が2本。正直、味は薄いしお金を出してまで飲みたい酒じゃないけど、当選数10万人だから応募しておいた。サッポロとしてはプレゼントを契機に認知度アップを図るという、新税導入反対キャンペーンの一環だろうが、それには賛同する。小役人どもの庶民イジメには反対ですとも。


小倉 競輪祭予想

2005-01-30 03:33:57 | ギャンブル
出走表

周回 5・8-①・7・4・3-⑨・2・6

準決勝映像 10R 11R 12R

競馬はサッパリ当たらないし、日曜は競輪祭に力を入れちゃおうかと思ったりしている。

小倉のバンクはイン突きでも外差しでもなく中割りが最も伸びる。最終Bで多少後手に回っても捌き一つで届いてしまうのが特徴。穴を開けるとすれば直線一気に差しを狙ってくる選手だ。

◎1加藤慎平
○9神山雄一郎
▲2後閑信一
★8望月永悟
△5佐藤慎太郎

全日本選抜の最終日から武雄F1、岐阜記念、そして今節2次予選まで10連勝を飾り、目下絶好調の◎加藤を信頼する。テレビで決勝展望を見たところ、後ろを回る山田に「好きに走れ」と言われているとか。全日本選抜以来2か月ぶりの実戦となった山田は本調子になく、ここは捨て身で加藤の援護につく構えだろう。そうなれば加藤にとって心強い限り。

問題は山田がどこまで加藤の番手を守っていけるか。準決勝でマークからキッチリかわさた○神山-▲後閑の強力タッグのほか、背後から内林の競りも予想される。取り切った選手が勝利に近づくだけに加藤への挑戦権をめぐる攻防は熾烈を極めるだろう。

加藤の番手争いが激しくなるほど面白い存在になりそうなのが★望月。準決勝(12R)は吉岡の3番手から最終Hで切り替えて勝った△佐藤の後ろにつき、絶妙のコース取りで2着を確保した。決勝はその佐藤の後ろにつくうえ、準決勝で佐藤と連携した内林が仕掛けていく展開が予想されるだけに、もつれて漁夫の利を得られないかと…。

【車券】
2車単流し 1→2・8・9
2車単流し 8→1・2・9
3連単流し 1→2・8・9
3連単流し 8→1・2・9
3連複B  1・2・8・9


●太いの堅いの #23 東京新聞杯/京都牝馬S

2005-01-29 21:11:11 | 競馬
東京新聞杯
初日は芝レースが3鞍組まれたが、2鞍は玉石混交の3歳戦で参考外。唯一、古馬の戦いとなった箱根特別は差し決着となった。1鞍だけではサンプルとして心もとないものの、掲示板に載った5頭はいずれも断然人気のカフェムーン(6着)より内にコースを取っていたのはヒントになるかも。

◎6グレイトジャーニー
○7ウインラディウス
▲13ハットトリック
△3メテオバースト
  12キネティクス

待望のマイル戦出走となった◎グレイトジャーニーから狙う。クラシック路線に乗っていた手前仕方ない面があるとはいえ、一貫性のない距離を使われてきた同馬だが、シンザン記念勝ちを含む[1101]の成績を残すマイル前後こそベストなはず。鞍上自身の出遅れ癖は気懸かりなものの、積極策をにおわす今回は逃げを打ってシンザン記念の再現まであるかもしれない。

相手は前年の再現を狙う○ウインラディウス。メンバー的にスローペースは必至であり、好位から溜めて弾ける得意のレースができそう。隣のGジャーニーが先行するので、その後ろから抜け出すタイミングを計るだけで2連覇の道が開ける。

▲ハットトリックは不安の方が大きい。伝えられるところによると、金杯後に疲れが出て10日ほどプール調整に終始し、最終追い切りも軽めの内容。また、大きく馬体を減らして惨敗したラジオたんぱ賞以来の長距離輸送というのもどうか。2か月ぶりの出走となった金杯では、冬場にもかかわらずマイナス6kgだった。デビュー後に体重が減り続けたように、使い減りするタイプなのかもしれない。直線強襲の脚質も不発に終わる可能性あり、費用対効果の面で妙味薄い。馬体重次第で馬券から外すことまで考えている。

ハットトリックを切った場合は△1番手のメテオバーストを昇格。富士Sが好内容だったし、皐月賞と京阪杯で◎に先着を果たしている。何より追える鞍上が魅力。キネティクスは金杯での斤量関係が▲と逆転し、計算上は上位に位置する。当時は太め残りの馬体だったし、二走前には同じ舞台で勝ち鞍があるのも強調材料。

【馬券】
3連単F 6・7→6・7・13→6・7・13・3
馬連・ワイド 6-7


京都牝馬S
直線で横一線の攻防となった土曜の木津川特別は、内を突いたミルフィオリが接戦をものにした。ハンデ戦だけに判然としない部分はあるが、先週ほど内外の馬場差はなくなってきているのかもしれない…だとすると少し不安。

◎9エリモピクシー
○11ヘヴンリーロマンス
▲8ウイングレット
△6アズマサンダース
  1チアズメッセージ

京都外回りとダンシングブレーヴ産駒の相性を信じて◎エリモピクシーを中心視。近走の充実ぶりが著しく、前走のファイナルSなど力が1枚も2枚も上の勝ち方だった。差しに回ってやり損ないの多い鞍上は不安だが、この馬に関しては渡辺から手替わりして成績が向上。平安S、根岸Sと連勝の勢いもある。

強敵は○ヘヴンリーロマンス。スローな流れを捲り気味にブッコ抜いた阪神牝馬Sの内容が鮮烈で本格化気配が漂う。56kgも二走前に克服済みなうえ調教時計も上々。好調持続とあらば無様な競馬はしない。一瞬のキレならエリモに勝る。勝敗は展開次第。

先行馬の活躍が目立つというデータから▲ウイングレットを警戒。秋華賞3着、ターコイズS完勝など、牝馬同士なら上位の力量を示している。それでいて53kgの斤量はいかにも有利。先行力を生かせそうなメンバー構成でもあり、流れ一つで勝機は十分だろう。

勝ち切れない△アズマサンダースは連下まで。金杯は一瞬勝ったかと思わせたが、例によって詰めを欠き3着。ウイングレットと同じく先行力はあるものの、勝ち鞍が1つしかないぶん押さえ評価が妥当だろう。距離・コース実績ナンバー1のチアズメッセージも押さえに一考。休み明けのうえに57kgは不利だが、愛知杯では56.5kgを背負って2着している。土曜5勝で復調気配のアンカツにも注目。

【馬券】
3連複2頭軸流し 9・11-1・6・8
3連単B 9・11・8


●太いの堅いの~#22 根岸S

2005-01-28 21:38:48 | 競馬
先行有利のコース特性と差し優勢のレース傾向、どちらを優先するかが勝負の分かれ目になりそうだが、今回の先行馬は強力。ほかが無用な手出しはせず、落ち着いた流れになると見た。

◎8メイショウボーラー
○12トップオブワールド
▲14エコルプレイス
△10サイレンスボーイ
  5ストロングブラッド

ガーネットSの内容から◎メイショウで仕方ない。初のダート戦ながら持ち前のスピードで先行勢を壊滅に追い込み、差し馬の台頭を誘発して完勝。1200mで2着馬に3馬身差は決定的といえ、同じ対戦相手に逆転される可能性は極めて低い。芝でのキャリアを見る限り距離も1400mがベスト。前進こそあれ後退はないだろう。

2番手以下は難解だが、ユニコーンSの内容を評価して○トップオブワールドとした。当時から勝ち鞍がなく、成長力不足の懸念もある。ただ、3か月ぶりで初の古馬相手(エルムS)や距離不適(ダービーGP、JCダート)、不利(武蔵野S)などの材料を考慮すれば、条件が整った今回は見直せる。ダート馬の評価が高い世代でトップ集団を形成してきた力量を買う。

単騎で離して逃げる展開が予想される▲エコルプレイスの一発はないか。福永(メイショウ)が後ろを過剰に意識するようなら楽な展開に持ち込める。そうなればレコードホルダーのスピードを生かしてアレよの逃げ切りも。

押さえ△の1番手は距離・コース適性とも十分のサイレンスボーイ。重賞では0.1秒差の2着が2回。その時の勝ち馬がタイムパラドックスとピットファイターなら、ここで勝ち負けして不思議ない。ストロングブラッドは贔屓目込み。左回りも得意と言えず苦戦は免れないところだが、3勝を含む7連対の重賞実績は最右翼。今回から装着するというチークピーシズの効果に望みを託したい。

【馬券】
馬連・ワイド流し 8-10・12・14
3連複1頭軸流し 8-5・10・12・14
3連単F 8・14→8・14→12・5・10
(3連単買い目変更 28日23:12)


●太いの堅いの 東京新聞杯/京都牝馬S展望

2005-01-27 21:29:39 | 競馬
東京新聞杯
中山から府中へ開催替わりとなる場合、ジックリ乗っても届くという騎手心理が反作用し、前残りのレースが多発するという説がある。そのような印象を受けるのは確かなのだが、芝のレースでは、時にペースが遅すぎて後方から瞬発力だけで勝ってしまう馬が現れることもあるので厄介だ。

1番人気必至のハットトリックは強烈な差し脚が持ち味。あえて行くならミッドタウンニューベリー程度というメンバーの今回はペースも上がりそうになく、溜めるほどにキレる末脚が生きる展開になりそう。問題は位置取りがどの辺りになるか。2走前の清水Sのように中団からでも競馬ができる馬ではあるが、騎手が追い込み好きなだけに前を捕まえ切れない場面を想定しておく必要もありそう。

その場合はやはり、昨年のウインラディウスのように、好位から一瞬の脚で突き抜けるレースが勝ちパターンになるのではないか。ハットトリックにとってうるさいのは一瞬の脚に秀でた同じSS系。ウインはもちろん強力なライバルだが、適距離で真価発揮のグレイトジャーニー、古馬相手の富士Sが好内容で鞍上に内田博幸を配してきた自在型メテオバーストも警戒したい。


京都牝馬S
馬場の良い外を通りさえすればSS系からミスプロ系まで何でも来る。特に逃げたい馬はいないが、好位にアズマサンダースウイングレットといった実力馬がいるので、勝負所からペースは厳しくなりそう。やはり差し馬の出番。

メンバー的に大差ない阪神牝馬Sを快勝したヘヴンリーロマンスは軽視できない。GホイップTは騎手が良かっただけと思ったが、当時から装着を始めたブリンカー効果が絶大だとか。牝馬の56kgも馬格があるので特に心配はいらないだろう。

狙ってみたいのはエリモピクシースナークスズランのダンシングブレーヴ産駒2頭。Dブレーヴ産駒(系)と京都外回りは好相性(→参照)なので、レースぶりに進境見せるエリモは特に楽しみな存在。