ディープスカイは近年でもかなり弱い部類のダービー馬だろう。ダービーで負かした相手のうち、その後、年長世代と戦って芝の重賞を勝ったのはタケミカヅチ(11着)とモンテクリスエス(16着)の2頭だけ。NHKマイルCに至っては1頭もいない。世代レベルが著しく低いのだから、ディープスカイ自身が神戸新聞杯を最後に勝ち星から遠ざかっているのも無理はない。それでも、崩れなく走っているので、3連複の軸には打ってつけだが、ここも年上の何かにヤラれそう。3連単の頭からは買いにくい。
宝塚記念
◎アルナスライン
○スクリーンヒーロー
▲ディープスカイ
△サクラメガワンダー
△ドリームジャーニー
△マイネルキッツ
サイレンススズカやメイショウドトウ、フレーム&シアトルの両ダンツ、マーベラスサンデー、メジロライアン、そしておそらくエイシンデピュティなど、宝塚記念は悲願にして最初で最後のG1制覇を成し遂げる馬が多い。ここまでG1連対は2回。アタマ差、クビ差の惜敗を喫してきたアルナスラインこそ、そんなレースキャラに相応しい。スピードの持続力に優れた特性も展開にマッチしそう。
人気がないならスクリーンヒーローも買い。ジャパンCでディープスカイを負かしたし、当時2キロの斤量差もなくなって立場は断然有利。阪神大賞典と天皇賞・春の負けは距離や馬場、斤量が初めて、展開も向かなかったので度外視できる。体調さえ整っていればチャンス。G1連敗を脱した鞍上も怖い。
ディープスカイは冒頭の理由で3番手。勝てないとまでは断言できないが、負ける可能性の方が遥かに高く思える。おそらく人気は1倍台。連複で勝っても仕方ないので、3連単の2着や3着付けが妙味だろう。
ここに来て評価が上がってきたサクラメガワンダーだが、G1では4着が最高。この相手関係ならチャンスがあっていいものの、それならアルナスラインの順番だろう。ドリームジャーニーは産経大阪杯での斤量と着差の関係からディープスカイに劣る。マイネルキッツは中距離のペースだと勝負所で置かれるため、ゴール前でモツれる展開が理想。
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宝塚記念
◎アルナスライン
○スクリーンヒーロー
▲ディープスカイ
△サクラメガワンダー
△ドリームジャーニー
△マイネルキッツ
サイレンススズカやメイショウドトウ、フレーム&シアトルの両ダンツ、マーベラスサンデー、メジロライアン、そしておそらくエイシンデピュティなど、宝塚記念は悲願にして最初で最後のG1制覇を成し遂げる馬が多い。ここまでG1連対は2回。アタマ差、クビ差の惜敗を喫してきたアルナスラインこそ、そんなレースキャラに相応しい。スピードの持続力に優れた特性も展開にマッチしそう。
人気がないならスクリーンヒーローも買い。ジャパンCでディープスカイを負かしたし、当時2キロの斤量差もなくなって立場は断然有利。阪神大賞典と天皇賞・春の負けは距離や馬場、斤量が初めて、展開も向かなかったので度外視できる。体調さえ整っていればチャンス。G1連敗を脱した鞍上も怖い。
ディープスカイは冒頭の理由で3番手。勝てないとまでは断言できないが、負ける可能性の方が遥かに高く思える。おそらく人気は1倍台。連複で勝っても仕方ないので、3連単の2着や3着付けが妙味だろう。
ここに来て評価が上がってきたサクラメガワンダーだが、G1では4着が最高。この相手関係ならチャンスがあっていいものの、それならアルナスラインの順番だろう。ドリームジャーニーは産経大阪杯での斤量と着差の関係からディープスカイに劣る。マイネルキッツは中距離のペースだと勝負所で置かれるため、ゴール前でモツれる展開が理想。
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