●太いの堅いの ＃126 青葉賞

青葉賞
◎アドマイヤメイン
○マチカネゲンジ
▲マイネルアラバンサ
△エイシンテンリュー
　 ミストラルクルーズ
　 コパノカチドキ

変に絡まれることがなければ◎アドマイヤメインの残り目は濃厚と思われる。何かに差されるかもしれないが、鞍上も鞍上だし、着もないような惨敗は考えにくい。中間で緩むことはあっても、ほぼ平均的な流れになることは間違いなく、未勝利勝ち時や葉牡丹賞の相手関係から地力証明済みの○マチカネゲンジ、持久力勝負は歓迎な血統の▲マイネルアラバンサを逆転候補に。

素質は互角以上の△エイシンテンリューだが、どうしても発馬が遅く頭まで届きそうなイメージが湧かない。鞍上効果でバックも抑えられるため連下まで。前走はダービーでも勝負になりそうな相手の２着なら、ここで上位食い込みがあってもいい△ミストラルクルーズ、配合からスケールを感じさせる△コパノカチドキに抜ければソコソコ太い。

●太いの堅いの ＃125 フローラＳ／アンタレスＳ

フローラＳ
◎オリオンオンサイト
○ブローオブサンダー
▲ロランラムール
△アイスドール
　 ブロンコーネ
　 テイエムプリキュア

とても当たるとは思えないレースだが、水仙賞の内容を評価してフラワーＣでも中心視した◎オリオンオンサイトを再度狙う。相手は初Ｂ着での変わり身に期待して○ブローオブサンダー、気性に難しいところはありそうだが、調教の動きが目を引いた▲ロランラムールで。ハマらないと頭はなさそうな△アイスドール、良血＆好枠で△ブロンコーネ、仕方なく△テイエムプリキュア。


アンタレスＳ
◎サカラート
○ヒシアトラス
▲エンシェントヒル
△フィフティーワナー
　 ピットファイター
　 ベラージオ

雨予報が出ているので、脚抜きが良くなることを前提に持ち時計ある◎サカラートから。58キロは不利だが、ここ４戦がＧIだったこと思えば組みしやすい相手関係。２キロ減が明らかに有利な○ヒシアトラス、末脚堅実な▲エンシェントヒルが強敵。△フィフティーワナーは様子見、昨年優勝の△ピットファイター、コース適性高い△ベラージオも侮れない。

●太いの堅いの ＃124 福島牝馬Ｓ

福島牝馬Ｓ
◎レクレドール
○コスモマーベラス
▲コアレスパティオ
△アズマサンダース
　 プリモスター
　 スルーレート

昨年の３着コンビ再結成で◎レクレドール。内がボコボコで外が伸びる現在の芝状態も、捲り型には好都合で、最後は腐っても重賞２勝の実績にモノを言わせると見た。堅実な反面、重賞ではいつも何かに先を越される○コスモマーベラスが当面の相手だが、穴っぽいのは▲コアレスパティオ。福島は走る贔屓のテイオー産駒を地で行き、この条件は過去に２勝とベストの舞台で力が入る。一瞬の決め手が武器の△アズマサンダースは展開次第。前で捌けてパワーもある△プリモスターと△スルーレートは３着争いなら。

●太いの堅いの ＃119 大阪杯／ダービー卿ＣＴ

大阪杯
◎アドマイヤジャパン
○ローゼンクロイツ
▲カンファーベスト
△シルクフェイマス
　 マッキーマックス
　 ローマンエンパイア

良馬場ならシルクフェイマスから入ろうと思っていが、どうやら微妙な感じなので泥んこの京成杯を勝った◎アドマイヤジャパンから。ちょっと太目らしいが、追い切りは力強かったので成長力に期待したい。叔父ヴィータローザが田んぼのセントライト記念を勝っている○ローゼンクロイツも道悪はイケる口か。阪神2000ｍは重賞ばかり３回走って複勝率100％と好相性で強敵。同じく阪神走る▲カンファーベストは今週の坂路で自己ベストをマークしたので要警戒。距離やら馬場やら不確定要素ある３頭を押さえに。


ダービー卿ＣＴ
◎グレイトジャーニー
○テレグノシス
▲ニューベリー
△インセンティブガイ
　 マイネルハーティー
　 アルビレオ

前走との比較でハンデ恵まれた◎グレイトジャーニーが中心。すっかり安定感増し、マイル戦なら信頼できる。調教が凄まじかった○テレグノシスが格の違いでアッサリも。59kgで勝ち鞍がありハンデも気にならない。堅実な▲ニューベリーは好枠を生かしたい。重賞を勝ち切るほどの迫力は感じさせない△インセンティブガイ、スランプも内田博に戻った△マイネルハーティー、大外微妙な△アルビレオは連下まで。