顔出しNG presents 太いの堅いの

負け前提、予算制勝負師の私こと顔出しNGが、基本は太く、時には堅く、臨機応変(無節操)に楽して儲けんとする妄想録

●太いの堅いの #296 有馬記念

2014-12-27 21:54:25 | 競馬
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有馬記念
エピファネイア
ジャスタウェイ
トーセンラー
ゴールドシップ
ジェンティルドンナ
ワンアンドオンリー

JCで世話になったエピファネイアでもう一丁。ただでさえ不利な外枠に掛かる気性と不安要素はあるが、弛みないペースを前々から突き抜けたJCの内容をもってすれば、少々のハンデは覆せる。焦点はJCで2着以下につけた4馬身差が、条件替わりで詰まるのか否か。



相手もJC2着のジャスタウェイ。当時の着差は前後しても、ラップ構成から着順には各馬の実力がきっちり反映されている。ジャスタウェイは遠征帰りで急仕上げだったが、ひと叩きした今回は調教の動きが素晴らしく、状態は間違いなく上がっている。エピファネイアを負かせる馬がいるとすれば、ジャスタウェイだけではないか。

今開催は芝でディープインパクト産駒が未勝利。そうした条件や実力的にも頭まではないように思うが、トーセンラーを単穴に指名しておく。武豊が狙い通りに1番枠を引き当てたのだから、ここは何か仕掛けてきて当然。昨年、ラブイズブーシェを4着に持ってきた腕はやはり怖い。



ゴールドシップのコース適性については疑いようがないが、勝った有馬記念と皐月賞は相手関係が微妙。昨年はオルフェーヴルにちぎられたばかりか、ウインバリアシオンにも完敗した。出遅れ癖も気になり信用はできない。ジェンティルドンナに右回りは問題ないと思うが、この秋はスピルバーグに連敗しており強くはない。同じく実力は疑わしいが、乗り役を警戒してワンアンドオンリーも押さえに。


●太いの堅いの #295 朝日杯フューチュリティS

2014-12-20 20:29:13 | 競馬
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朝日杯フューチュリティS
ダノンプラチナ
ケツァルテナンゴ
アッシュゴールド
コスモナインボール
ブライトエンブレム
ネオルミエール

先週と同様、2歳戦はよく解らないが、ダノンプラチナはベゴニア賞の勝ちっぷりが上々。離して飛ばした逃げ馬を馬なりで捕らえ、坂の途中から満を持しての追い出しで2着以下を3馬身ちぎった。上がりは多少要したが、それだけ弛みない流れを乗り切った経験はG1で生きるはず。当時3着のニシノクラッチはいちょうSで5着だったが、その勝ち馬(クラリティスカイ)との着差はベゴニア賞より小さく流れも緩い。双方の比較ではベゴニア賞の方が上と見る。



土曜日の阪神は馬場が不良まで悪化し、最終レース(1000万下、芝1800m)は父系ないし母系にナスルーラ系入りの馬がワンツーを決めていた。日曜日は晴れ予報だが、回復してもパンパンの良馬場ということは考えにくく、父系を評価してケツァルテナンゴを狙ってみたい。前走は見せ場もなかったが、休養明けの上にペースも先行馬向きで度外視。阪神1600mで新馬勝ちし、力の要る夏場の中京でオープン勝ちしていることからも一発の期待はある。

まだアテにしづらい面はあるものの、アッシュゴールドは徐々にレースぶりが良くなってきた。素質は間違いなく一級品で、同じ栗毛の兄オルフェーブルが、道悪をまったく問題にしなかったことから馬場の心配もなさそう。むしろ、京都のような変な高速馬場よりも適性は高いように思える。まっすぐ走れば勝ち負けして不思議はない。



先行力とスタミナを兼ね備え、ここまで最多の3勝とキャリア豊富なコスモナインボールも侮れない。ネオユニヴァース産駒のブライトエンブレムとネオルミエールはともに母親がG1馬。血筋の良さは大舞台向きで押さえておきたい。


●太いの堅いの #294 阪神ジュベナイルF

2014-12-13 20:01:53 | 競馬
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阪神ジュベナイルF
レッツゴードンキ
コートシャルマン
ロカ
ショウナンアデラ
ココロノアイ
オーミアリス

最近は競馬への興味を失いがちで、正直に言って2歳戦などサッパリ見ていない。よってザックリと。



土曜日の阪神芝はキンカメ産駒の上位入線が多かった印象。メンバーの中に該当馬は1頭しかおらず、キャリア豊富で成績も良いレッツゴードンキを中心視する。

相手は良血のコートシャルマン。例年、力の要る馬場状態になる夏場の中京で新馬勝ちし、休み明けの前走は京都の高速馬場にも対応して持ち時計を2秒余り短縮と奥の深いところを見せている。まとめて負かせば新馬戦で大物感ある勝ちっぷりを見せたロカか。



揉まれない外枠を引けたショウナンアデラ、重賞勝ち実績あるココロノアイとオーミアリスを連下に。


●太いの堅いの #293 チャンピオンズC

2014-12-06 19:47:53 | 競馬
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チャンピオンズC
クリソライト
コパノリッキー
インペラティヴ
グレープブランデー
ホッコータルマエ
インカンテーション

それなりに力のある先行馬もいるので、それらを見ながらレースできるクリソライトに展開が向きそう。前走のJBCクラシックは出したり引いたり、ルメールにしては下手な騎乗。それでも最後は良く伸びてきており、相手関係が一気に強化して流れも厳しくなる今回なら、もっとじっくり乗れるし差すチャンスもあるはず。



主導権を握るコパノリッキーは今年の一連の内容からも軸になれる馬。ただ、フェブラリーSはノーマークだったし、JBCも明らかに距離が長いベストウォーリアさえやり過ごせば良く、展開にはかなり恵まれていた。相手がそろい、マークされる今回が真価を問われる場。ここも勝てるようなら天下が訪れる。

アメリカのインペラティヴにも未知の魅力がある。過去に北米ダート路線でG3しか勝っていないフリートストリートダンサーでも通用しており、現地の実績は関係ない。バーナーディニ産駒は日本でも実績十分だし、跳びの大きな走法も砂に合っている。鞍上も魅力で狙ってみる価値は十分。



グレープブランデーは全然動けないかと思っていた武蔵野Sで意外な好走。当時は負担重量も重かった。この条件では東海S勝ちがあり、もともと左回りの走りは良い。さらなる上積みありそうで注意。ホッコータルマエも実力上位だが、勝ち切れるのは交流G1まで。中央では頭まで取る力はなく押さえで十分。インカンテーションも現状は力不足か。得意の左回りでどこまで。