KANCHAN'S AID STATION 4~感情的マラソン論

マラソンを愛する皆様、こんにちは。
2022年は積極的に更新していく心算です。

マラソン旅日記~香川・丸亀ハーフマラソンvol.4

2006年03月30日 | マラソン参戦記
今回のレース、当初は1km4分30秒以内のペースを維持して、1時間35分以内のゴールを目標としていた。しかし、年末に寒さのせいで風邪をひき、さらに1月の中旬にはインフルエンザにも罹ってしまった。(東京から来られるお2人に、余計な心配をかけてはいけないと思い、完治するまでは公表しなかった。)そんなわけで、12月と1月には、当初の半分の予定しか練習ができなかった。そのため、不安を抱えてのスタートとなっ . . . 本文を読む

マラソン旅日記~香川・丸亀ハーフマラソンvol.3

2006年03月21日 | マラソン参戦記
2月5日(日) 午前7時少し前にホテルの前に着く。ホテルの近くのコンビニに立ち寄り、車に戻るとお二人が既に下りて来ていた。 丸亀に向けて車を走らせる。勝山通りを南へ下り、2週間後の愛媛マラソンのメイン・コースとなる国道11号線に入る。10km地点から中間点過ぎの折り返しまで続く一本道は、実はなだらかな上り坂である。川内インターチェンジから高速道路へ。彼らの愛媛訪問に合わせたわけではないのだが、 . . . 本文を読む

マラソン旅日記~香川・丸亀ハーフマラソンvol.2

2006年03月21日 | マラソン参戦記
坊ちゃんスタジアムから市内の中心部に戻る。路面電車の線路の上を、明治時代のSLのレプリカである「坊ちゃん列車」が走るのを見ることができた。この列車、原動力はディーゼル・エンジンである。前回語った、高橋尚子がマドンナの格好(袴姿)になったのは、この列車の開通式に招かれた時である。ちょうど、ベルリン・マラソンで世界最高記録を出した翌月だった。 当時の僕は、どうして地元出身の世界選手権のマラソン銀メダ . . . 本文を読む

マラソン旅日記~香川・丸亀ハーフマラソンvol.1

2006年03月11日 | マラソン参戦記
2月4日土曜日、午後1時過ぎ。 僕は松山空港のロビーにて、東京発の飛行機の到着を待っていた。明日(5日)に開催される丸亀ハーフマラソンに出場するため東京からやってくる2人のランナーを出迎えるためである。 彼らはいずれも、僕が6年前からやっているHPの掲示板に書きこみをしてくださっていた方である。'65年生まれのHさんと、'67年生まれのSさん。実はお2人とも掲示板を通じて連絡を取り合い、一緒に走 . . . 本文を読む

トリノ五輪について、ちょっと一言 vol.5(ファイナル)

2006年03月03日 | その他のスポーツ
ちょっと一言と言いながら、5回もやってしまった。 「なんぞう、オリンピック、メダルが取れます言うもんやけん、夜も遅うまでテレビ見よったのに、全然取れんやないけ。」 「ほうよほうよ、日本の選手の方がいよいよアホネンじゃが。」 「わしゃあ、睡眠不足でがいに体調が悪いわい。」 「わしゃ、会社に遅刻したげえ。減給ものじゃ。」 「そんなんまだええわい。わしなんか居眠り運転して事故ったぞな。」 「どないする . . . 本文を読む