意識を失った

１９日に音響照明機材を積んで奈良県天川村に入った、私のところから４３０ｋｍ・・・今回の踊りの方も一緒に乗って神社に向かった・・・
暑い・・・宿泊は私の友人宅・・・エアコンはない・・・

昨年から企画してようやく本番を迎えた、２０日（金曜日）果たして人は来てくれるのか・・・・
たくさんの方が来てくれてホットし・・・本番も素晴らしく終わった・・・それですぐ帰る予定だった・・・

当日のお昼（２０日）・・・ある人からの電話・・・２１日奉納者の音響をすることになった・・・つまり帰れなくなってしまった・・・
私は車で来ていたので２０日奉納終了で当社の人間が会社に戻ったので、２１日帰りは一人で電車で帰ることになってしまった・・・・
友人宅も泊めてくれると思い、軽く宿はありますと言ってしまった・・・

しかしながら友人宅は２０日約束・・・急に宿泊するのはいかがなものか・・・迷い・・思い切って言ってみた・・・やはり子供が帰ってくるとのこと・・・
つまり私は２０日はまだいいとして２１日は宿泊するのはよくないと思い２１日は別な宿があったとしてとりあえず友人宅を出ることにした・・・

２１日はどこも宿は空いていない・・・それでも何とか探してくれて見つかった宿がなーんと・・・・

この状況・・・宿がなくて・・・それでもなんとか泊めていただいた・・・・３０年前最初に来た時とまったく同じことが起きたのだ・・
その宿が３０年前と同じ宿だった・・・これには私も驚いた・・・・その宿は部屋の仕切りは・・・障子一枚・・・私の部屋は木の板の仕切りに直してくれてあった・・・ありがたい

その方は私のことを覚えていてくれた・・・うれしいやら・・・何やら・・・

２１日の夜７時からの奉納も無事終わり宿に戻るが女性ばかり・・・その女性ばかりの部屋のすぐ横がトイレ・・・風呂も同じ・・・
行けるわけがないのでトイレは外でし・・・風呂はやめた・・・これはきつかった・・・汗びっしょりなので・・・でも泊まれるだけ幸せかあ・・・

２２日朝５時から準備し（音響機材の宅急便準備）朝食も食べずに７時のバスで山を下りた・・・３０年来ているが初めて・・・のんびりしている
そこからが怒涛の電車乗り換え・・・電車も混んでいる・・・私の席の横に美人が座っている・・・昨晩風呂入っていない・・・いやなので立つことに・・・

午後１１時無事特急に乗ることができた・・・あとはそのまま乗っていけば会社につく・・・ところが電車は満席座れる状況じゃあない・・・
私の立っているところも人が多い、まだ水分を一滴も飲んでいない・・・
ちょっと疲れたのでしゃがんだ・・・結構長かった・・・起き上がると少しふらついた・・・






耳元で「車掌さん呼んで！！！」大きな声がする・・・

からだが横になっている・・・・

ん？

大丈夫ですか？

大丈夫です！！

そうかあ・・・私は・・・人生初めて気を失っていたのだ・・・
危なかったかもしれない・・・朝７時から水分、食事を午後１時までゼロだったのだ・・・

周りの方が気を使ってくれて席を用意してくれたが遠慮して、大丈夫ですと断り・・・床に座ることにした・・・
しゃがむと私は昔からふらつくくせがあるのは知っていたが・・・

その急行は車内販売がなく結局駅についてからすぐ水分補給・栄養補給・・・無事戻ってきたがこころの中で・・・気を失ったのはショックだった
もう年なんだから無理しないように・・・・やばいよね・・・

そしてたくさんの感謝をいただいた節目の３０年目の奉納でした。

血糖値

３ヶ月に一度血糖値のことで病院に行っています、先月は先生があなたにいい薬があるから飲んでみてと言われた、それは血液中の糖分を尿と一緒に出してくれるの、ついでに痩せるかもと言われ飲んでいた・・・トイレが近くはなるけど・・・トイレが近すぎる夜３回から４回・・・のどが乾く・・・これはきっと効いているんだと思っていたが一ヶ月からだがだるい・・・・思い切ってやめたら、夜起きない、体が楽だ・・・なんじゃこれ・・・その薬やめました・・・なんだかよくわからないよなあ・・・前は違う薬で、具合が悪くなって止めて先生に言ったら・・・やっぱり駄目だった？・・・・それって・・・体に合わない人がいるんだよね・・・・今回もおなじか・・・・う・・・・ん、さあ今日から京都です。